真実を報道しないマスメディアの実態
カルデロン報道で見せたマスコミの真実隠蔽工作
「美しい国への旅立へ」というブログを書いている人からメールがありました。興味深い資料なので紹介し、少し意見を述べさせて頂くことにします。何回かに分けて紹介しますが、今日は『在日特権を許さない市民の会』が11日に蕨市で開催する<4・11 外国人犯罪撲滅デモ in 蕨市>について考えます。
特に重要だと思われる案件については、この方が黄色で表示してあるそうです。 この中から一部選んで私も意見を述べて見たいと思います。
先ずは前回書いたばかりの不法滞在のフィリピン人一家の問題ですが、この時にフィリピン政府は親子共々フィリピンに戻るようにするべきであるとの声明を出していました。
『NPO外国人犯罪追放運動』も『在日特権を許さない市民の会』とは又別な運動を独自で行い、フィリピン大使館に2回訪れてそのことについて話し合い、それを確認しています。
報告 フィリピン大使館への直撃インタビュー
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52333646.html
諸外国との真の友好そして国民の権利
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51396675.html
[不法滞在]偽善的人道は既に見破られている!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51290016.html
なぜ、そのことを日本のマスコミは報じなかったのでしょう。 カルデロン一家は日本人ではありません。彼らはフィリピン人でありフィリピン国民です。他人のパスポートを使って不法入国していますが、その他人に成りすましたという他人もフィリピン人です。
であるならば、当然ながらフィリピン政府なりフィリピン大使館に尋ねて、どのように考えているのかを先ず報じなければなりません。それが本来のマスメディアの使命というものでしょう
そのことを一切せずに、ただノリコ・ヴィオラ・カルデロンさんが、父母と離れてしまうことが可哀相だなどとお涙頂戴のドラマ仕立てにしてしまいました。
私はこの問題では徹底的なマスコミ批判を展開しました。それをここで紹介しておきます。
フィリピン人一家とマスコミの倫理観欠如
フィリピン大使館の意見も伝えよ!
http://blog.livedoor.jp/hanrakukai/
archives/1063262.html
思わず反応「読売新聞社の社説」
朝日・毎日と比較すれば、いくらか真っ当な指摘
http://blog.livedoor.jp/hanrakukai/
archives/1057013.html
思わず反応「毎日新聞社の社説」
他人名義のパスポートでの入国を認めろ。
http://blog.livedoor.jp/hanrakukai/archives/1056450.html
思わず反応「朝日新聞社説」
日本の法秩序を無視すべきだと煽っているようなものだ!
http://blog.livedoor.jp/hanrakukai/archives/1055586.html
悲劇のヒロインを作り出すテレビ局
無垢な少女を変身させたマスメディアの策謀
http://blog.livedoor.jp/hanrakukai/archives/1054850.html
不法就労助長罪で逮捕しろ!
TBSはその幇助に当たるのではないか
http://blog.livedoor.jp/hanrakukai/archives/cat_16743.html?p=3
この問題では全ての新聞社が社説でも取り上げましたが、フィリピン政府やフィリピン大使館がどのように言っているかについて取り上げた所はなかったと記憶しています。
何故だったのか?フィリピン人少女を悲劇のヒロインとして報道するという姿勢がミエミエでしたので、その点を報道すると困ることになったのでしょう。悲劇のヒロインにはならなくなってしまう恐れがあった。
本来この問題というのは日本とフィリピンという国家間の問題でもあった訳です。しかし、そのことには踏み込まず単なる一市民という捉え方にそもそも問題があったと言わざるを得ません。
ここで日本国とフィリピン国の入国管理の違いを最後に述べて見たい。どちらが法に則って厳正に行われているかということについてです。
他人のビザで不法に入国したフィリピン人一家の場合と日本に妻がいながらそれを隠してフィリピンでフィリピン女性と結婚したケースにおける対応の違いです。
日本の場合はもう皆様ご存知の通りですが、ではフィリピン政府の対応はどうだったのか?「新・極右評論」にそれが出ているので紹介します。
日刊ベリタ記事 重婚日本人の強制送還
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201002181322074
何でも妻帯者であった日本人の男(59)=本籍・東京都=がフィリピンで現地の女と結婚(重婚)して暮らしていた問題で、日本にいる男の妻(56)が訴えを起こし、これを受けたフィリピン入国管理局が査証不備の不法滞在であるとして男を拘束・強制送還したという。
つまり、日本でも母国に妻子がいながら日本人女性と国際結婚(重婚)し、日本での在留資格を取得する不良外国人が少なくないが、それと同様のケースで外国に不法滞在していた「不良日本人」のケースである。
フィリピンの入国管理局は国外からの訴えに対しても、偽装国際結婚にはここまで厳正に対処して自国民の権利を守っていることの証左と言えよう。
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