自民党が夏の参院選比例代表に擁立方針を固めた女優の三原じゅん子氏(45)が8日、東京・永田町の自民党本部で行われた子宮がんをテーマにした勉強会に出席した。野田聖子元郵政相(48)らが出席するなか、自身の子宮けいがん体験や父親の介護経験などについて語った。
勉強会後の会見で三原氏は、参院選への出馬について「政治には関心は持っています。(がんや介護といった)経験をしたことを発信していきたいと思っています」と前向きな姿勢をみせたものの、自民党から出馬要請があったかなどについては、笑顔で「そうですねぇ」と明言を避けた。