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完済への第一歩…小室哲哉「AAA」と初タッグ
著作権をめぐる詐欺事件で昨年5月に執行猶予付きの有罪判決を受けた音楽プロデューサー、小室哲哉(51)の復帰作が決まった。5月5日に発売される男女7人組「AAA(トリプルエー)」の新曲で、小室としては約2年ぶりの発表作品。6億円以上の借金を抱える中、若者たちに人気のグループとの初タッグで完済への第一歩を踏み出す。
復帰作はAAAの両A面シングル「逢いたい理由/Dream After Dream〜夢から醒めた夢〜」。2曲いずれも小室の作曲。新作のリリースは08年4月に妻で歌手のKEIKO(37)が出したソロアルバムの収録曲以来になる。
昨年9月にAAA側がさらなる飛躍へ話題性もあるため作曲を依頼。昨年8月から書きためていた約60曲を発表する機会をうかがっていた小室は、新たに生まれ変わった自らをアピールするためにも若さあふれる7人組に復帰第1弾を託すことにした。シングル1曲目「逢いたい―」は高揚感あふれるメロディー、「Dream…」も疾走感あるダンスナンバーに仕上がっており、いずれも“小室節”は健在。
AAAは05年にデビュー。08年にシングル「MIRAGE」でオリコンチャート1位に輝いたほか、メーンボーカルの西島隆弘(23)が今年、毎日映画コンクール「スポニチグランプリ新人賞」を受賞するなど多方面で活躍中。メンバーにとっても一時代を築いた小室とのタッグは学ぶところは多く、西島は「懐かしさもあり新しさもある」と自分たちの代表曲になりそうな手応えを感じている。
借金返済へも光が差した。AAAのうなぎ上りの人気を受け、レコード会社の売り上げ目標はグループ史上最高の10万枚。達成すると、小室に入る印税は本紙推定で約450万円。ダウンロードでの印税も100万円以上に達する見通しで、計600万円近い収入が見込まれる。
詐欺事件の弁済額だけで6億4800万円。道のりは厳しいが、かつての勢いを取り戻せば早期完済も夢ではない。弁済金を全額肩代わりしたエイベックスの松浦勝人社長(45)は再起への第一歩に「お金のことよりとにかく良い楽曲を作って世の中に元気を与えてくれることが一番の願い」とエールを送っている。
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