2010-04-04
■iPad最高過ぎる動画レビューは日曜日よる9時から!
朝方サンフランシスコのAppleStoreへ行くと、さっそく長蛇の列が!
しかもこれ、みんな「予約者」の列。並ばなくても買えるのに、それでも一秒でも早く欲しい。
そんな気持ちが彼らをこんな行動に駆り立てるのでしょうか。
現地では、フィンガーピアノの和田さんも行列に参加!
そして長蛇の列にならぶ購入者を労うかのようにアップルストアの店員さん(青い服)からクリスピークリームドーナツとコーヒーのサービス!
そしていざ開店時間になると、店内から怒号のような歓声が!
大歓声と拍手でお客さんを出迎え、至れり尽くせりのお買い物が楽しめます。
さあこれがPagesです。
Mac用の本格ワープロがついにiPadに登場!
出来はいいです!
これはもう反則だろ?っていうくらいのビッグブランド、Autodesk社のSketchBook Proです。
これ、ふつうに買ったら2万円以上しますからね
これだけでかなり反則。
実際使ってみるとなかなかの書き味です。
そして僕がMacにハマるきっかけになったあのソフトも登場です
そう。OmniGraffle。
ただし、Mac版とはかなり操作が違うので戸惑います。
ステンシルを組み合わせて図を作る、という基本コンセプトは同じですが、なんかモードが別れすぎていて良く解らなくなってしまっているのが残念です。
基本的のこの手のカッチリ系作図ソフトはフリーハンドとか滅多に使わないと思うんですが・・・
そして・・・ジャーン!
我らが鋭意開発中のZeptoPad for iPadです。
ZeptoPadのiPhone版のコードをほとんど書き直して作った完全なニューバージョンで、iPadに最適化されています。
特に特筆すべきは、リリース当初から要望の高かったマインドマップの作図支援機能が搭載されたところ。
ただ、これに関してはあまりにUIが変わったため、実際に実機で試してみるまでは怖くてリリースできないと思っていました。
結果的に急いでiPadの発売に間に合わせなかった判断は正解だったと思います。
他のアプリを操作して、直したい部分がいくつも出てきました。
日本でiPadが発売される頃までには完成してAppStoreに並ぶ予定です。
そうそう。今回、個人的に凄く気に入ってるのは、マインドマップはもちろん、いろんな書体が使えるようになったことです。
また、iPhone版ではOpenGL、Quartz、CoreAnimationという三つのレンダリングエンジンを駆使するというかなりトリッキーなコードになっていたのをQuartzに一本化し、美しい画面を実現
iPadに搭載された高性能なGPUとCPUだとすべてQuartzでも殆ど遜色なく動作します。
さらにiPadでサポートされる、VGA出力やMacとの高度な連携もサポートしています。
他にもゲームとか書籍とか、ここでは紹介しきれないくらいにたくさんのアプリがiPad用に出ています。
我々UEIチームはあと二日ここで開発を続けるので、日本時間で本日のよる9時と明日のよる9時からiPadの実体験レビューをお送りしたいと思います。
ゲストはみんなおなじみdrikinさんです。
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実験放送サーバ
では今夜、お会いしましょう!