届いたメール
　本日のコメント「朝鮮半島有事に連立政権はいかに調整するか」の最後において、「尖閣列島の中国軍上陸」をあり得ないと書かれていますが、中共の南沙諸島への進出、「台湾の独立阻止への解放軍の武力行使で、日本の関与があれば南西諸島を攻撃する。」と発言した解放軍の将官の警告や、竹島の韓国の不法占領。

　これらの事実と、政治的保身のためならば「自国民を虐殺するのもいとわない。」共産主義政権下では、とても「あり得ない。」とは言い切れないように思うのですが、軍事的にあり得ないとする根拠は何でしょうか？

コメント
それでは、たまには私から質問します。

日本は尖閣列島に軍事基地を配置していません。無人島です。

それなのに、どんな目的で中国は尖閣諸島を軍事占領するものでしょうか。

また、アメリカは日米安保体制の中に、尖閣諸島は含まれると表明しています。中国軍は日本ばかりか、アメリカとの戦争を覚悟して軍事占領するでしょうか。

また、日本はなぜ不法に占領されている北方領土を自衛隊が上陸進攻して取り戻さないのでしょうか。ロシアの核攻撃を日本が恐れる必要はありません。日本はアメリカの核の傘で守られています。

自衛隊が北方領土に進攻してもロシアは核攻撃を行えないはずです。

尖閣諸島に中国が武力侵攻（占領）してくるというのは、いつも外務省の安全保障通といわれる人が公開の席で発言しています。日本はアメリカの核の傘で守られているという神話も外務省です。

外務省は省内の日米安全保障課のために、日本はアメリカ軍によって守られているという神話を流し続けなければいけないのです。

そんな幼稚な話に国民がいつまでも騙され続ける訳にはいかないのです。