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増田明美さん“心をこめて”CDデビュー!
増田明美(前列右から2人目)は初めてのレコーディングで「美ジョガー」らとともにコーラスにも挑戦
Photo By スポニチ |
優しい語り口の解説で人気の元女子マラソン選手の増田明美さん(46)がCDデビューする。女性ランナーのためのBGMアルバム「POWER FOR RUN」(14日発売)で人生初のレコーディングに参加。コーラス隊の一員として歌声を披露したほか「しっかり腕が振れてます」「きれいなフォームですよ〜」など、おなじみの名調子もたっぷり収録されている。
CDデビューのきっかけは、ジョギング特集で知られる女性雑誌「FRaU」(講談社)の企画。ランニングブームを受けて昨年、女性読者の“美ジョガー”らに「35キロ地点で励まされたい有名人は?」とアンケートしたところ、増田さんが1位だった。
支持者の声は「よく取材していてコメントが温かい」「トップ集団から落ちていく選手にも前向きなコメントをする」など。高橋尚子さんが日本人女性初の金メダルを獲得した00年シドニー五輪女子マラソンの中継では解説を担当し、一番苦しいとされる35キロ地点を過ぎたところで「タンポポの綿毛のようにふわふわと42キロの旅に出る」と、高橋さんが作った短歌を使って心憎いエールを送ったことがある。そんなキャラクターにも注目し、同誌が“明美ボイス”入りCDを製作した。
ランニング中に聴くためのアルバムで、音楽は柴咲コウやケミストリーらへの楽曲提供で知られる作曲家の市川淳氏が担当。すべて書き下ろしで、走るのに適したアップテンポの計8曲が収録される。
増田さんはリズムに合わせ「いい感じですっ」などとエールの言葉を繰り返すほか、曲中で「明るい表情でいい感じですよ」「リラックスできてますね。この調子でいきましょう」「周りの景色も楽しんで!」とランナーの背中を押す。
オープニング曲では“美ジョガー”たちとコーラスにも挑戦。自慢?のハイトーンボイスで歌い上げた。レコーディングを終え「初めての体験です!」と感激しきりで、「体の限界ぎりぎりで走るマラソンも、歌も最後は心の力だと思いますね」と、歌の極意にも見事な解説ぶり!?
スタッフも「リズム感が抜群」と驚いていた。
◆増田 明美(ますだ・あけみ)1964年(昭39)1月1日、千葉県生まれの46歳。成田高3年時に長距離5種目で日本新記録樹立。82年の初マラソンで当時日本最高の2時間36分34秒を記録。84年のロサンゼルス五輪に出場。92年の引退まで日本最高記録を12回、世界最高記録を2回更新。現在は解説のほか執筆活動、講演やテレビ出演など多彩に活躍。
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