稽古場日誌今回二度目の登場、唐沢です。
役者というカンバンを掲げてないので素人と称してますが素人にしては舞台とかビデオとか、ちょこちょこ出てます。
中でも異彩を放っているのが、山田誠二監督作品の出演歴。
山田誠二監督と言えばZ級スプラッタ映像の旗手(?)なんですがその実体は日本一の必殺シリーズファンで、現在さいとう・たかを先生の劇画梅安シリーズの構成を担当、さいとう先生の絶大なる信頼を得ている人であります。
同じく必殺がらみで、ルナともつきあいの深い京極夏彦先生とは古い盟友であり、その関係で、彼の監督したDVDは京極さんが編集したり特殊効果をやったりナレーションをつけたり(!)してます。
京極さんもまあ、酔狂な。
その山田監督作品に私は役者として二本、出てます。
一本はタイトルが『新怪談裸女大虐殺化け猫魔界少女拳』(長!)。
アマゾンで検索すると私がキャストのトップに出てくるぞ(笑)。
このときの役名は“唐沢俊一”。まんまやないけ。
で、もう一本が『新怪談必殺地獄少女拳吸血ゾンビと妖怪くノ一大戦争』(もっと長!)。
このときの役名が“カラーサワ俊一郎”(笑)。
なめとんのか、というようなもんですね。
ちなみに、この時の衣装は自前。以前、『不思議の国のアリス』のマッドハッター役をやったときの衣装そのまんま。
いや、女優さんたちにモテましたねえ(衣装が)。
どちらの作品も、私の演技含めそのチープさは凄いものがある(笑)んですが、なんと山田作品は世界一のホラーファンタジー映画祭であるスペインのシッチェス映画祭で高い評価を受け、DVD化されて人気なんだそうです。
つーことは、私の演技をスペインのホラーファンたちは見ているということですね。
うーん、日本人相手ならともかく、ヨーロッパ人にあの扮装、あの演技を見られていると思うと……。
何となく気恥ずかしい気になる春の一日でした。
さ、稽古行こう。
二重投稿失礼
唐沢俊一さま。ごぶさたしています。交渉ごとは幻冬舎にまかせたらしいがそれは本当か、というメールをさしあげて以来ですね。あのときはなぜかお返事を頂けませんでした。唐沢さまは前エントリのコメント欄で、漫棚通信が「人を間に立てての意見交換をシャットアウトされてしまった」と書かれていますが、幻冬舎からの最終メールは以下のようなものでした。「この点につきご同意いただけない場合には、弊社と致しましては、これ以上漫棚通信様との交渉を継続することは困難となりますので、当初弊社がご提案させていただいた以下の解決案のみを履行させていただくことと致します」 これはわたしからのシャットアウトになるのでしょうか。
唐沢さまや幻冬舎は、かつて漫棚通信が交渉経過を公開すれば法的に訴えると通告されていました。それなのに唐沢さま自身が現在、交渉経過についてこのように言及されているわけですが、これは不公平ではないでしょうか。わたしとしては検証のため双方のメール交渉を公開していただいてかまいませんし、わたしもいつでも公開する用意があります。
分かりやすいなあ
誹謗中傷は無視なんて初歩的なことも忘れて、必死に自分の旧悪を隠蔽しようとする姿は可愛いなあ。全部ネット上に残るのにさ。
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