2009年度新車販売台数 リコール問題で揺れたものの、トヨタ自動車のプリウスが首位に
2009年度の新車販売台数は、リコール問題で揺れたものの、トヨタ自動車の「プリウス」が首位となった。
日本自動車販売協会連合会や全国軽自動車協会連合会によると、2009年4月から2010年3月までの新車の販売台数は、プリウスが前の年度に比べて、およそ4倍の27万7,485台で、初めて首位となった。
2位はスズキの軽自動車「ワゴンR」で、前の年度に比べて7.2%減ったものの、19万3,430台。
プリウスは、ブレーキをめぐるリコール問題で揺れたものの、政府のエコカー補助や減税の追い風に乗り、ハイブリッド車として初めて年度で首位となった。
(04/06 14:21)