=吉野家テイクアウト検証【MMM37番地特別編】=
■唐突ですが吉野家の牛丼
並の価格は2003年1月27日現在280円です
牛丼には、並、大盛、特盛と、3種類あります
果たして、どの牛丼が一番コストパフォーマンスが良いか、
テストの帰りがけに疑問にもったので、実践調査しました
店内に量りを持っていく事には気が引けたので、
とりあえず近所の吉野家でお持ち帰りの並、大盛、特盛を購入
280円、440円、540円―合計1260円
(´・ω・`)こんなことに お金使っててイイノカ
▲雨の中、自転車コイで買ってきました(この時点でやる気30%↓)
3つ重なると結構な高さです
▲横に並べてみました
全部喰えるかな、コレ(´ー`;)
▲今度は横から―左側から、並、大盛、特盛
こうしてみると少し大きさに違いが見えます
■さて、今回この馬鹿検証に使用する文明の利器
量り
家を探しましたが
20年以上昔からありそうな、こんなのしかありませんでした(ノД`)
気を取り直して、、、
まずは一個ずつ容器ごとの重さを量っていきます
===全体量===================
並(280円) 380g 【0.7368円/g】
大盛(440円) 460g【0.9565円/g】
特盛(540円) 530g【1.0189円/g】
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この時点で、明らかに重さと値段が比例していません
ランクアップしていくと同時に、コストパフォーマンスが低下しています
次に中身の検証
包材、具材、飯(汁入り)の3種に分けて重さを量ってみました
===包材(容器)===============
並、大盛、特盛全て、ほぼ10g
===========================
===具材====================
並(280円) 70g【0.25g/円】
大盛(440円) 90g【0.2045g/円】
特盛(540円) 135円【0.25g/円】
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===飯(汁入り)==============
並(280円) 300g【1.0714g/円】
大盛(440円) 360g【0.8182g/円】
特盛(540円) 385g【0.7130g/円】
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●具材、飯、分別検証
具材(肉、たまねぎ)では
並、特盛が一番良いコストパフォーマンス値を示しましたが
飯において、並が一番良い数値でした
■結論■
今回の吉野家テイクアウトの検証においては
具材、飯共に『並』が一番のコストパフォーマンスであることが実証されました
吉野家では、毎月9・10日に並を3つ買うと1個もらえる牛丼の日キャンペーンをしているので
その時が狙い目でしょう
※盛る人や、その時その時によって、検証結果は変わるかもしれません
狂牛病のため、アメリカ産牛肉を使用していた吉野家は2月中旬までしか在庫がないようです
それに伴い特盛りが現在販売停止となってます
たしかに、特盛りは肉の比率が高いので納得。
【03年7月9日追記】
●コストパフォーマンスの表を修正
●吉野家の牛丼キャンペーンは既に終了しています(´・ω・`)残念
●数十回吉野家行っている私の勘とですが、
『お持ち帰りよりも店内での食事の方がご飯が多い』と思われます
究極のコストパフォーマンスは店内で並を頼むべきかと思われます
(あくまで体感で、重量を測ってません)
【04年1月17日追記】
●全体量修正
●コメント追加
(通りすがりさんありがとうございます)
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