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仁川市と神戸市が姉妹都市に、実質・多様交流協力

【仁川６日聯合ニュース】仁川広域市は６日、日本の兵庫県神戸市と姉妹都市を結び、在日本大韓民国民団（民団）兵庫県地方本部の車得竜（チャ・ドゥクリョン）団長に仁川市国際諮問官を委嘱したと明らかにした。

　安相洙（アン・サンス）仁川市長と矢田立郎神戸市長が同日、仁川市庁で協定に署名した。姉妹関係締結を機に、両都市が観光、港湾、空港、コンベンション、青少年、スポーツ、都市開発など、さまざまな分野で実質的で多様な交流協力を進めることで合意した。

　また両市長は、市庁内中央ホールで神戸市広報展示会の開幕式にも出席し、神戸市の特産品など展示物をともに観覧した。

　仁川市は、福岡県北九州市と姉妹都市、神奈川県横浜市とパートナー都市を結んでいる。市関係者は、南部の北九州市、中部の神戸市、北部の横浜市と交流を拡大したことで、市が進めている国際事業に一層弾みがつくものと期待を示した。