WONDAをアピールする(左から)市原隼人、唐沢寿明、GACKT=都内のホテル(撮影・金田祐二)
俳優・市原隼人(23)が5日、都内で缶コーヒー「WONDA」新CM発表会見に参加し、サラリーマンを演じる劇中と同じスーツ姿で同世代の若者にエールを送った。
6日から放送されるCMで「ワンダフル商事」新入社員役の市原は、部長役を演じる俳優・唐沢寿明(46)、課長役の歌手・GACKT(36)とともに「熱く命がけでWONDAを盛り上げていきたい」とPR。丸刈り頭で若いエネルギーを漂わせ、自身が演じたフレッシュ社会人に対し、「常に前向きな向上心を忘れずに。今しかできないことがある」とメッセージを送った。
やんちゃなイメージだが、上下関係や礼儀はしっかり。パジャマ姿で威厳なく現れた唐沢部長からは舞台裏で“ヨイショ”を指示されると、「いろんな話を聞きたいし、この人のために頑張りたいと思える上司」と持ち上げる一幕も。「場を盛り上げることを一生懸命やって、仕事はバリバリできる。こんな上司がいたら素敵」と“中間管理職”に徹したGACKTとともに、従順な部下になりきっていた。