活動休止を発表した東方神起。(左から)ジュンス、ユチョン、ジェジュン、チャンミン、ユンホ
韓国の5人組ダンスボーカルグループ・東方神起が3日に活動休止を発表したことを受けて、日本でのマネジメントを担当するエイベックスに、日本だけでなく、韓国やアジア各国のファンから「解散しないで」「続けてほしい」などの声が殺到した。
日本発の活動休止発表から一夜明け、アジア各国に衝撃が走った。エイベックスによると、活動再開やファンクラブの存続を願う声が4日夜までに6000件以上も寄せられているという。
エイベックス・グループ・ホールディングスの松浦勝人社長(45)は、ツイッター上で「近々、彼らからのメッセージが出ると思います」と沈黙を守っているメンバーが何らかのコメントを発表する可能性を示唆。「avexにはどれだけ打撃か…」「韓国サイドの許可が出るかわからないので、僕の一存では、何も言えませんが、bigeast(注・日本のファンクラブ名)を継続できるよう、努力してみます」と活動休止発表の反響の大きさに改めて戸惑いながら“つぶやいて”いる。
騒動はジェジュン(24)が出演するフジテレビ系ドラマ「素直になれなくて」(15日スタート)の脚本家・北川悦吏子氏(48)のブログにも飛び火。ジェジュンを心配するファンのコメントが殺到し、北川氏は「みんなの淋しい、悲しい、気持ちはわかるけどでも、私は思うんです。本人たちのしあわせが、一番だと」とつづっている。