6日午前9時半ごろ、東京都千代田区霞が関の警察総合庁舎8階にある警視庁科学捜査研究所で、尿の成分を鑑定中にガラス製フラスコが破裂した。鑑定作業をしていた研究員の男性副主査(52)が飛び散った破片を受け、両腕を切るけがをして病院に搬送された。
同庁によると、研究員は証拠物の尿に睡眠剤が含まれているかどうかを調べていた。約10ミリリットルの尿をフラスコに入れ、亜硫酸水素ナトリウムを混ぜたところ破裂したという。
警視庁、フラスコ破裂、科捜研、研究員、科学捜査研究所、鑑定、フラスコ、警察、けが、破裂、東京都、鑑定作業、千代田区