政治 RSSicon

シュワブ陸上案と勝連沖案「難しい」　知事、防衛相に伝える2010年4月2日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

　【東京】上京中の仲井真弘多知事は２日、東京都内で北沢俊美防衛相と面談し、米軍普天間飛行場移設に関する政府の検討状況などについて意見を交換した。仲井真知事は、政府が移設先として検討しているキャンプ・シュワブ陸上案と勝連沖案について「両方難しい」と述べ、２案について県民は受け入れがたいとの見解を初めて政府閣僚に伝えた。北沢防衛相から移設先についての具体的な説明はなかった。
　面談後、記者団の「県外（移設）はあらためて求めたのか」との問いに、仲井真知事は「無論だ」と強調。「沖縄は県外へという要求のボルテージがどんどん上がっており、東京とは温度差があると伝えた」と述べ、県外、国外移設を重ねて求めたという。【琉球新報電子版】


次の記事:アフガンで日本人男性が行方不...>>
アイコン 今日の記事一覧 アイコン 今月の記事一覧 アイコン 最近の人気記事


政治一覧


過去の記事を見る場合はこちらをクリックするか、 ページ右上のサイト内検索をご利用ください。