2009/12/16

両足が地面に着かないサドル高はやめよ

▼「サイクルモード」のトークショーで、自転車ツーキニスト疋田氏は交通安全に関する話題に及ぶと、いきなり自転車のサドル位置を高くすることを推奨し始めた。足が地面に着かない仕様の競技用自転車を批判したジャーナリストは他にいるであろうか?明らかに当ブログを意識した発言である。

▼疋田氏は仏の事例を紹介。ステージの大型モニターには、信号待ちの女性を後方から撮影した画像が映し出された。サドル前のフレームにまたがって停車していると説明した。仏では競技用自転車以外のママチャリタイプの自転車でもサドル高の自転車が当たり前だと得意げに語っていた。

▼一方、肝心なことを隠蔽(いんぺい)していた。安全な乗り方であるとは一言も触れていない。危険性が伴うことについても言及しない。隣の芝生は青いがごとく、異国の風習を紹介して日本を貶(けな)すことしか考えない、欧米至上主義の巷間あふれた評論家と同じメンタリティだ。

▼日本人と欧州人とでは体格が違う。足の長短の差は明らかだ。両足が地面に着かないサドル高では危険回避に難点がある。また停止に伴う降車が面倒なため、交差点の多い日本においては不向きで、信号無視を誘発することになる。結局、何一ついいことはない。絶対にやめよ。「安全教則」に忠実に従うべきだ。
競技用自転車 | Comments(58) | Trackback(0)
Comment
No title
講演者は、サドルを高く上げることのメリットを説明されていたのでしょうか?
世捨人さんの記事を読むと、そのあたりに触れられていませんが、どうだったのでしょうか?

しかし、世捨人さんも指摘されていますが、フランスでは当たり前だから日本人もやった方が良いという思想は大変危険ですね。
昭和の悲惨な大戦は、もとをたどれば欧米列強に追いつけ、追い越せといった間違った考えと行動が要因でした。
「フランスでは当たり前」。一見、一般的な言葉に思えますが、誤った方向へ導く危険性があります。
話は変わりますが、今、某国営放送で「坂の上の雲」というドラマを放映しています。こちらも日本を誤った方向へ導くものだと個人的に大変危惧しております。
健康面でのアプローチを
世捨人さん

サドルを高くすることの危険性ですが、安全面に加え、健康面でのアプローチをしてみてはいかがでしょうか。
サドルが高ければ、足がつかず、「やじろべえ」のようになります。
この場合、胴体がやじろべえの立棒、足が横棒になりますが、立棒がサドルと接する部分は、当然、股間になります。
以前、日刊ゲンダイの掲載記事を紹介しましたが、これがEDの原因の一つになるのではないかというのは、私の推測です。
くわしい研究は専門家に委ねますが、EDは夫婦の営みに障害を与え、家庭不和、そして地域の崩壊、さらには国の衰退につながります。
国の発展、国益を守るためにも競技用自転車を規制すべきであるというのが私の意見です。
Re: No title
世界のひとさん
> 講演者は、サドルを高く上げることのメリットを説明されていたのでしょうか?
> 世捨人さんの記事を読むと、そのあたりに触れられていませんが、どうだったのでしょうか?

仏の様子を単に紹介しただけです。
メリットはないから説明できないのでしょう。
もっとも「安全教則」に反することを流布するのは許されません。

> しかし、世捨人さんも指摘されていますが、フランスでは当たり前だから日本人もやった方が良いという思想は大変危険ですね。

仏でやっていることはとにかく素晴らしいから、日本でも取り入れようという策略は、差し詰め霊感商法を彷彿させます。


Re: 健康面でのアプローチを
世界のひとさん
ストレスや加齢など別の要因もあると思いますので、一概には言えないのでは。

No title
交通安全の話題になった途端、なぜサドルを上げると安全なのかの説明が無かったということですよね?
それじゃあ、聞いている方々には意味がわかりませんね。
サドルを上げたほうが安全だし健康的であることなんて、わたしにでも説明できているのに、
それをしない、出来ないなんて、どこかおかしい、と言うか、不自然ですねぇ。。。
天狗になっていて、講演会は、やっつけ仕事だったのでしょうかね?
真剣みを感じませんね。
そんな人についていくなんて、恐ろしいです。

フランスに行けばわかりますが、フランス人は背が低いです。
なのにあの小便器の高さ(^O^)
パンを自転車の荷台に直接載せてゴムひもでグルグル撒きにして運搬してたり。街中犬だらけで、突発的な事故は日本より多いかもしれませんよ。
ヘンテコな文化を例に出さずとも、日本でだってサドル前のフレームにまたがって停車しているわけで、
ブームで乗っている連中、ブームで乗りたがっている連中には、
異国のムードを見せることで納得させようという浅はかな演出だと感じました。

>また停止に伴う降車が面倒なため、交差点の多い日本においては不向きで、信号無視を誘発することになる。
#これにはわたしも同じ考え方をしています。

サドル高について。
安全や健康について素人である者が、校則で「足がすぐに着くように」と指定しています。
警察の指導も同様です。
さぁ、それでは、医師会の出番をお願いしたいところですね。
適正なサドル高を説いてくれるでしょう。
停止しない理由について「面倒だから」も有り得ません。
理由はどうあれ、停止すべき場所では停止するよう決められているからです。
適正なポジション、適正な運行が求められています。
現状では、どちらもないがしろにされていますね。
残念で仕方がありません。
Re: No title
エディさん
懇切丁寧な解説ありがとうございます。
両足が地面に着かないサドル高について、自転車乗りの主張は尊重しますが、断固反対の姿勢です。ただ、今回はこの問題について深入りしません。

ご指摘の通り、疋田氏が足が地面に着かないサドル高を推奨した具体的な理由を説明しないことに、疑問を呈しました。やはり何か隠蔽していると勘ぐりたくなります。
疋田氏に陶酔した輩(やから)が、理由もわからず愚直に従うのでしょう。
エディさんが常に危惧されているように、流行に踊らされて自転車に乗る輩(やから)が、最も危険であると改めて実感しました。
指導者の資格は無いと思います
警察などの指導に逆らうことになりますよね、足が着かないサドル高は。
なので、踏み込んだ主張が出来ないんだと思います。
もう有名人なので、警察が怖いのでしょうね。
恐怖感に常に包まれ、正義を貫けない状態なのでは?
堂々と「警察などの指導とは違うが」と前置き出来ないなんて、
ハラがくくれていないですよ。指導者としての資格は無いんじゃないの?と、わたしは思いますね。
Re: 指導者の資格は無いと思います
エディさん
指導者とは初耳です。
疋田氏本人については特別な感情はありませんが、
同氏に影響された輩(やから)を非常に憂慮しています。
同氏の主張に反することを述べると罵倒されます。
車道を走る自転車を邪魔者扱いする言動に対し、
攻撃することを指導しているのでしょうか。
No title
ご本人にも「指導者」である自覚は無いでしょうが、
現実にはそうなっていますよね。
わたしから見れば、影響力なんて無いと見てますが。
それでも信者がついているんですよねぇ。
怖い世の中です。
初めて書き込みします。
初めまして、世捨人さん。
以前から、拝見しておりました。
競技自転車を趣味としており、賛成できる意見、賛成しかねる意見さまざまと感じておりますが、他にないブログですね。

さて、自己紹介にあります「競技用自転車で一般道を爆走する輩(やから)」はどこから出版されているのでしょうか?
ロード乗りとして反対意見を述べるにしても、一読したいと思っているのですが、アマゾンなどで調べても、一切出てきません。
出版社と発行日だけでも、教えていただけたら幸いです。
Re: No title
エディさん
疋田氏を慕う輩(やから)は疋田氏がテレビ局の社員というブランドに惑わされているだけだと思います。日本人はブランドに弱いから盲目的になるのでしょう。
交通安全に関しては、エディさんの説明の方がわかりやすく、親しみを感じます。
自転車に対する人一倍の愛着があるからでしょう。
疋田氏はダイエット目的で自転車を始めたようなことを言ってましたが、
エディさんは心底好きで自転車に乗っている感じがします。
Re: 初めて書き込みします。
fufuさん
はじめまして。
書籍についてですが、上梓の方向で検討している段階です。
実現しましたら当ブログ上で案内します。
また、競技用自転車に関するご意見をお待ちしております。

信者が悪い
ここで話題になっている人は、自分があがめられようとしているわけではないと思います。
職業柄、単に自分を売り込むのが普通の人よりうまいだけで、無意識に一般の人を引き寄せ、たまたま軌道に乗っただけでしょう。
ずばり信者が悪いでしょう。奉り、あがめる人は、世捨人さんが指摘されるように肩書きなどで安心するのでしょう。ようするに単純な人たちです。一つのベクトルが示されたら、何の疑問も感じず突き進む。かつての昭和の大戦が同じような構造で、この国に悲劇をもたらしたことは誰でも知っています。
信者の世捨人さんへの攻撃を見ても、あまりの言葉の汚さに失望しました。彼等は、自分と異なる考えの人間は排除せよ、という思想で染まっています。
私は今朝、これまでのコメントなどを読んで、日本が間違った方向に向かわないように世捨人さんと、劣悪な自転車乗りと戦っていきたいと思いました。
長文すみません。
Re: 信者が悪い
世界のひとさん
信者という言葉が相応しいのかわかりませんが、
疋田氏に心酔する輩(やから)で当ブログにコメントする人の中には、
当初と比べ丁寧な言葉をつかえるようになったと思います。
「今日のくそったれ」(正式版)を含めた、大人になれない大人に対する
教育活動が実を結んだものと判断しています。
ブランド志向=ブーム好き
おっしゃる通り、ブランド志向なんですよね。
内容はまるで無関係で。
宗教のようで、やはり「信者」たちの盲目的な追従は脅威だと思います。
そういった意味で・・・
ブームで乗っているだけのド素人には「両足が地面に着かないサドル高はやめよ」と、
わたしも言いたいですね。ド素人には、安全や健康は無関係ですから、
とりあえず、すぐに足が着くセッティングにしたほうがいいですね。
Re: そういった意味で・・・
エディさん
素人の横暴を許しているのは、後進の教育を怠ったエディさんらベテラン陣にも責任があると思います。
ブームで競技用自転車に乗っている輩(やから)は当ブログを教材に交通安全に努めてもらいたいです。
No title
そういった一面もあると思います。
が、正直、低脳は勝手に逝ってしまってくれとも思います。
わたしの身内への指導で精一杯なのが現状です。
No title
自転車ブームに依存するモノカキは決まって、
「サドルをあげろ」と言います。
わたしもそう言っているわけですが、
モノカキのような必死さは無いです。

さて、本当のプロはと言うと・・・
「ままちゃりでいいから自転車に乗ってみよう」
「サドルは足がすぐに地面に着くように・・・」
と指導していますよ。

モノカキは、ブームを継続させることに必死ですから、
ド素人相手に平然と言うわけです。
プロは、まずは気軽なサイクルライフの提案をしているわけです。
わたしは「サイクルライフは気軽だけど深い」という趣旨で発言しています。
No title
>日本人と欧州人とでは体格が違う。足の長短の差は明らかだ。
これはそのとおりだと思うが、文脈からすれば
「自分の足の長さより高い自転車に乗る」
事に、足の長さ自体は関係ないと思うが…?
足の短い人が自分の足より高い自転車に乗る
足の長い人が(以下略)
同じじゃね?後、日本は交差点が多いってのも
情報源の提示をして欲しいな。
Re: No title
名前なしさん
> 事に、足の長さ自体は関係ないと思うが…?

足が長い方が地面に届きやすく安全です。

> 日本は交差点が多いってのも
> 情報源の提示をして欲しいな。

一時停止、二段階右折、信号をしっかり守れば交差点が多いことに気付くのでは。
No title

フランスのご婦人がサドルの前にまたがって止まっていた
てのは、そのご婦人の足より高い位置にサドルがある
ってことだよね?俺が言うのはあくまで問題は
自分の足の長さと自分の自転車のサドルの問題であり、
>日本人と欧州人とでは体格が違う。足の長短の差は明らかだ。
他者との比較に意味はないだろ、ってこと。
そして
>一時停止、二段階右折、信号をしっかり守れば交差点が多いことに気付くのでは
なんだそりゃ(苦笑
海外と(この場合フランスと)比較して多いことに裏付けが無ければ意味ないでしょ?
>日本は交差点が多い
言い切るなら海外との比較した情報源を示して欲しい、てこと。
お気づき?海外の自転車事情の紹介はスウェーデンばかりでしょ。
フランスはひどいですよ。
体格差や衛生観念のなさなどはすでに書いてますので読み返してください。
犬のことも書いてます。

加えて、路上駐車も日本とは比較にならないですね。
駐車場所が平地の場合は、事情がありサイドブレーキを引きません。
道路事情の悪さは自転車運行者にとっては、地獄ですよ。
また、天候の変化が激しく、それは街中(例えばパリでも)アルプスと変わりません。
これも、自転車に乗る人には危険要因です。
Re: No title
> ?
> フランスのご婦人がサドルの前にまたがって止まっていた
> てのは、そのご婦人の足より高い位置にサドルがある
> ってことだよね?俺が言うのはあくまで問題は
> 自分の足の長さと自分の自転車のサドルの問題であり、
> >日本人と欧州人とでは体格が違う。足の長短の差は明らかだ。
> 他者との比較に意味はないだろ、ってこと。
> そして
> >一時停止、二段階右折、信号をしっかり守れば交差点が多いことに気付くのでは
> なんだそりゃ(苦笑
> 海外と(この場合フランスと)比較して多いことに裏付けが無ければ意味ないでしょ?
> >日本は交差点が多い
> 言い切るなら海外との比較した情報源を示して欲しい、てこと。


お名前は?
疋田氏の本から
疋田氏の著作「自転車の安全鉄則」の中にこのような資料が記載されていました。
http://ourfilehost.net/up/file1/img/up614.jpg
この通りだとすると、世捨人さんの主張は、100%誤りではないかと思うのですが、世捨人さんの見解はいかがでしょうか。
それともこのグラフは疋田氏の捏造なのでしょうか?

それと、疋田氏の発言は「当ブログを意識した発言」ではないと思いますよ。
だいたい、この本が書かれたのも、世捨人さんのブログよりはるかに前ですし。(笑)
Re: 疋田氏の本から
ジャーナリストたるもの、まずは文献に当たろう!さん

> それともこのグラフは疋田氏の捏造なのでしょうか?

グラフと照らして当記事の何が誤りなのか、具体的にお示しください。

> それと、疋田氏の発言は「当ブログを意識した発言」ではないと思いますよ。
> だいたい、この本が書かれたのも、世捨人さんのブログよりはるかに前ですし。(笑)

当ブログを意識して本を書いたとは申しておりません。
よくお読みください。

記事中、「安全教則」は「交通教則」(交通の方法に関する教則)の誤りです。
訂正します。


そんなことくらい分かってくださいよ
そんなことくらい分かってくださいよ。
説明しましょうか?

>グラフと照らして当記事の何が誤りなのか、具体的にお示しください。

世捨人さんは、サドルが高い乗り方がスタンダードなフランスについて、疋田氏が「危険性が伴うことを隠蔽している」と言い、疋田氏の論を「異国の風習を紹介して日本を貶(けな)すことしか考えない、欧米至上主義の巷間あふれた評論家と同じメンタリティだ。」とまで批判しています。

しかしながら、国交省の発表する当該の06年統計では、日本の自転車事故は全事故中の14パーセントを占め、対する仏国は4パーセントに過ぎません。

これは日本よりフランスの方が安全に自転車を運行していると言うことを示すもので、疋田氏の論には明確な根拠があります。

もしもこれを覆すのであれば、フランスの方が自転車事故率が高い、もしくは、サドルが高い方が事故率が高いという、具体的な根拠を示さなければならないと思いますが、いかがでしょうか?

もう一つ目。

>当ブログを意識して本を書いたとは申しておりません。

当該の書籍の中には、疋田氏がサドルを高くして乗ることを推奨する項目があります。そればかりか、2001年発表の「自転車生活の愉しみ」の中では、高いサドルのセッティングの仕方を事細かに紹介しています。
講演会では、疋田氏は持論を繰り返しているに過ぎないと思います。
世捨人さんを意識して講演会でこの話題を出したとは、到底思えません。

何かを世に問いたいのであれば、まずは先人の文献等に当たり、最低限の勉強をされた後にされた方がいいのではないでしょうか。
Re: そんなことくらい分かってくださいよ
ジャーナリストたるもの、まずは文献に当たろう! さん

当方の記憶では、疋田氏は逆走(右側通行)さえなくなれば、
自転車事故は激減すると主張していました。
サドル高によって事故が減るとは主張していません。
ましてや安全な乗り方であるとも述べていません。
サドル高は高速走行に欠かせないポジションとの立場でしょう。
疋田氏に心酔しているわりには、飲み込みが悪いようですね。
飲み込みが悪いでしょうか?
>当方の記憶では、疋田氏は逆走(右側通行)さえなくなれば、
>自転車事故は激減すると主張していました。

はい、それは疋田氏の主張の最重要ポイントの一つですね。それは了解してます。

ところが、当該の書籍の中では、高いサドル高はふらつかず安全な乗り方であり、一人一人がサドル高を上げることで長い目で見ると安全な交通システムが実現できると、疋田氏は主張していているのです。

サイクルモードの講演(私も聞きました)で、そのことを言わず、いわば無防備に「サドルを高くすべき」という話を出したのは、むしろ世捨人さんの主張を全く知らないから、という証拠だと思います。

もしも世捨人さんのブログを、本当に意識していたならば「サドルが高い方が安全です、サドルを高くしているフランスは、日本に較べて自転車事故が少ないです」と、力説していたのではないでしょうか。

さて、世捨人さんは、私の質問にまったく答えていません。
お答えください。

(1)サドルが高く、車道を走るのが当たり前の、仏国の自転車事故の比率(4%)が、日本(14%)に較べて断然低いのはどうしてだと思われますか?
それにともなう話ですが、世捨人さんが「危険性が伴う」「隣の芝生は青いがごとく」とした根拠となる数値データをお教えください。

(2)疋田氏は2001年からの持論を繰り返しているに過ぎず、2009年に突如として「(疋田氏の発言は)明らかに当ブログを意識した発言である。」とした、世捨人さんの認識は、完全に間違いだと思われますが、いかがお考えですか?
文化の違い
私は仕事用の自転車は足がつかないサドル高です。長距離を乗るにはこの方が楽です。スピードも出ます。
日本では何故か浸透していませんよね。
自転車文化の違いでしょうか。
それは日本の自転車の使われ方の違いだと思うのです。
なぜ自転車のマナーが問題視されるのか?
それは熟練された人ばかりが乗っていないことに尽きるでしょう。
自動車の交通違反の厳罰化と自転車の免許制が必要になってくるでしょう。
重箱の隅をつつく暇があるなら自ら実践すべきです。
一部の屁理屈のために我々の職場が荒らされるのは我慢できません。
簡単な問題
>日本人と欧州人とでは体格が違う。
>足の長短の差は明らかだ。
>両足が地面に着かないサドル高では危険回避に難点がある

同じサドルの高さなら
という条件下のみ正しいです

すなわち
「EUR仕様とDOM仕様は、同じサドル高さでかつ
 変更不可」
という非現実な条件下です

そんな訳がありません

よってこの寝言は大間違いです。

「足が地面に付く、付かない」は、
「サドル高」と「股下寸法」の「相対差」が問題となり
(「サドル形状」と「骨盤幅」は割愛します)
単純な「体格差」では何も語れません。

足し算、引き算は出来ますよね?
Re: 飲み込みが悪いでしょうか?
ジャーナリストたるもの、まずは文献に当たろう!さん

当記事は当該書籍の書評を書いたのではありません。
サイクルモードイベント会場で聞いた講演会の感想です。
聴衆がみな当該書籍を読んでいるわけではありません。
それを前提に講演するとは、思い上がりも甚だしいですね。

以下質問に回答します。

(1)
何ら脈絡もなくサドル高を紹介したことに対する感想を述べました。
それに対して根拠となる数値データを示せというのは、ナンセンスです。
理解に苦しみます。

もっとも、サドル高によって国内の自転車事故が減るのですか?
「一人一人がサドル高を上げることで長い目で見ると安全な
交通システムが実現できる」について、根拠となる数値データをお教えください。

(2)
繰り返しますが講演会の内容を題材とする記事です。
誰もが当該書籍を読んでいるわけではありません。
もっとも、疋田氏は講演の本題に入る前に突拍子にサドル高を紹介しましたが、
当ブログで批判した事に対する挑戦と受け止めても疑いの余地はありません。
Re: 文化の違い
自転車ワーキニストだん

自転車乗りは玉石混交です。
競技用自転車乗りは「石」がほとんどです。
憂慮すべき事態です。
ちょっと助言
>>ジャーナリストたるもの、まずは文献に当たろう!さんへ

ご質問の(2)に関しては、実はもう結論が出てるんです。
このトピが去年12月ですが、その後、今年2月に、疋田氏はツーキニスト掲示板に次のような書き込みを行っています。

29794 お久しぶりっす♪ ヒキタ 2010/2/8(月) 15:16:39
男性   スキンヘッダー     東京都
 お久しぶりです♪ 春のシーズンを目の前にして、忙しい日々を過ごしてます。

> 29791 ぴ さん なんぱくさん
 お気遣いありがとうございます。

 それにしてもビックリしたなぁ。なんすか? このブログ。(※引用者注・このブログのこと)
 私が主要登場人物になってるじゃないですか(@_@;)。しかも悪役(;_;)。いや、参った。
 ジャーナリストなんですって? ふーむ、世を捨てた匿名ジャーナリストというのも、こりゃまた斬新ですね。取材はどうやってするんだろう(?_?)。(※引用者注・誰かさんのこと)

 内容について聞かれるならば……、えー……、その、ま、(苦笑)、ほんの少しでもいいから、まずはお勉強下さい、と言うくらいしかないんだけど、この方って、申し訳ないながら、どう見ても少々アレな方でしょ?
 ここだけの話、気味が悪いんで、あまり近づきたくないっす。ヒラにご容赦、ご勘弁下さい、という感じ。
 ま、放っておいていいんじゃないですか。そのうち飽きますよ。
 
ということですw
疋田氏はこのブログの事なんて、全然知らなかったようですねww

しかし、疋田さん!あなたには重大な間違いがあります!

【疋田氏の間違い1】そのうち飽きますよ
全然飽きてません。そのブログのブログ主は、ますます暴れてます!

【疋田氏の間違い2】少々アレな方
少々どころではありません!「ものすごくアレな方」でした!
世捨人さん、お答えください。
世捨人さんは、多分わざとなんでしょうが、はぐらかすばかりで、質問に全く答えていません。誠実な態度と到底言えないと思います。

再度、回答を要求します。
お答えください。

(1)サドルが高く、車道を走るのが当たり前の、仏国の自転車事故の比率(4%)が、日本(14%)に較べて断然低いのはどうしてだと思われますか?

(2)については、解決しましたので、答えていただかなくても結構です。
名無人さんありがとうございました。
「そうではないか」と仮定していた解の近似値が得られたので、私としても満足です。

しかし、もう一つの疑問が生まれました。
世捨人さんは、疋田氏の著作を読まずに、疋田氏を執拗に批判していたのですか。
批判相手の著作をも読まずに、どうして批判ができるのですか?
それでもジャーナリストなのですか?

(3)世捨人さんがジャーナリストであるという証明はどこで得られるのですか?
発表媒体、作品名をお答えください。
フランスのこと
自転車のほとんどが歩道を走っています。
車種は、シティーサイクルばかりです。しっかりした荷台付きの。
エディさん、嘘はいけません(笑
エディさん、嘘はいけません(笑

世捨人さんは、質問(1)(3)の回答をお願いします。
エディさん、教えてください。
そうそう、エディさん、世捨人さんとかなり親しいようなので、お聞きしたいのですが、気鋭のジャーナリストであらせらるる世捨人さんは、どこの世界で、何という作品を発表なさっているのでしょうか。
すいませんが、作品名をお教えくださいませんか。
私は虚心坦懐の心持ちで、世捨人さんの作品を鑑賞したいのです。
しゃらあっぷ!
天界から久しぶりに降りてきたら乱れておるな!
時空が歪んでおる!
偽の自転車乗りといいかげんな気持ちの自転車乗りは去るがよい!
間違った執着をしておるジンよ!
わしの手をわずらわす前に去るがよい!
自転車乗りは心意気が大事じゃと申しておる!
よいか!
のう!
ぐしゃ!
Re: ちょっと助言
名無人さん

>
> 【疋田氏の間違い1】そのうち飽きますよ
> 全然飽きてません。そのブログのブログ主は、ますます暴れてます!
>
> 【疋田氏の間違い2】少々アレな方
> 少々どころではありません!「ものすごくアレな方」でした!

【疋田氏の間違い3】左折禁止道路
世捨人語(10年01月14日)
http://38moto3.blog83.fc2.com/blog-entry-98.html
疋田氏メルマガ
http://www.melma.com/backnumber_16703_4735454/
Re: 世捨人さん、お答えください。
ジャーナリストたるもの、まずは文献に当たろう!さん
>
> (1)サドルが高く、車道を走るのが当たり前の、仏国の自転車事故の比率(4%)が、日本(14%)に較べて断然低いのはどうしてだと思われますか?

疋田氏も主張していますが、日本は「逆走」自転車が多いからなのでは。


> (2)
>  世捨人さんは、疋田氏の著作を読まずに、疋田氏を執拗に批判していたのですか。
> 批判相手の著作をも読まずに、どうして批判ができるのですか?
> それでもジャーナリストなのですか?
>
> (3)世捨人さんがジャーナリストであるという証明はどこで得られるのですか?
> 発表媒体、作品名をお答えください。

(2)(3)
批判対象の著書を読めと非難しておきながら、
当方の作品には目を通していないとは。
自戒してください。


ついでにスクープを紹介します。
世捨人語(10年01月14日)
http://38moto3.blog83.fc2.com/blog-entry-98.html
疋田氏メルマガ
http://www.melma.com/backnumber_16703_4735454/
失礼いたしました!
まことにすみません。
失礼致しました。すぐに読ませていただきます。

>>当方の作品には目を通していないとは。

ご著書名、出版社名をお教えください。
よろしくお願いします。
Re: しゃらあっぷ!
自転車通勤王さん
お久しぶりです。
旧ツーキニスト王さんであると思い出しました。
失念していました。

No title
>>疋田氏も主張していますが、日本は「逆走」自転車が多いからなのでは。

では、疋田氏の主張通り、歩道上の左右通行可を定めた日本の法律を、変えるべきなのですね?
大賛成です。
歩道、車道を問わず、逆走の取り締まり強化しましょう。
その上で、フランスに倣い、車道順行走行を徹底させるべきですよね。世捨て人さん。
何と言っても14%と4%です。ちょっとやそっとでは追いつけません。
頑張りましょう。

もしかして、世捨人さんの次回作は、そう言う内容の著作になるのですか?
タイトルを教えていただければ幸いなのですが。
過去の作品もお教えください。
お願いします!
何と言ってもまずこちらから
>>当方の作品には目を通していないとは。

本気で失礼いたしました。
ご著書名、出版社名をお教えください。
すぐに購入いたします。よろしくお願いします。
困るの!
世捨人殿
全知全能の完璧(パーフェクト)自転車乗りの自転車通勤王を忘れたら困るの!
今わしは天界にすんで余暇を楽しんでおる!
ところでフランスがどうしたというのじゃ!
もっと世界いやコスモの視点でものを見るがよい!
どちて坊やは放っておくのじゃ!
相手にすると癖になるからの!
では!
Re: No title
ジャーナリストたるもの、まずは文献に当たろう!さん

> では、疋田氏の主張通り、歩道上の左右通行可を定めた日本の法律を、変えるべきなのですね?
> 大賛成です。
> 歩道、車道を問わず、逆走の取り締まり強化しましょう。
> その上で、フランスに倣い、車道順行走行を徹底させるべきですよね。世捨て人さん。
> 何と言っても14%と4%です。ちょっとやそっとでは追いつけません。
> 頑張りましょう。

では、サドル高の危険性の議論に話を戻しましょう。
Re: 何と言ってもまずこちらから
ジャーナリストたるもの、まずは文献に当たろう! さん

> >>当方の作品には目を通していないとは。
>
> 本気で失礼いたしました。
> ご著書名、出版社名をお教えください。
> すぐに購入いたします。よろしくお願いします。

大人になれない大人の教育に欠かせません。
「今日のくそったれ」(正式版)
http://pub.ne.jp/38moto/

それでは私の気が済みません!
それでは私の気が済みません。

>>当方の作品には目を通していないとは。

本気で失礼いたしました。
ご著書名、出版社名をお教えください。
すぐに購入いたします。よろしくお願いします。
Re: それでは私の気が済みません!
ジャーナリストたるもの、まずは文献に当たろう!さん
> それでは私の気が済みません。
>
> >>当方の作品には目を通していないとは。
>
> 本気で失礼いたしました。
> ご著書名、出版社名をお教えください。
> すぐに購入いたします。よろしくお願いします。

わがままはおやめください。
No title
まさか、そんなご冗談を(笑

>>大人になれない大人の教育に欠かせません。
>>「今日のくそったれ」(正式版)
>>http://pub.ne.jp/38moto/

疋田氏に負けない、さぞや名作があるのでしょう。
さあ、お教えください。
職業:気鋭のジャーナリストと言うからには、もちろん商業出版ベースに乗っていますよね。
さ、さ、さ、お教え下さい。
ご著書名、出版社名をお教えください。
すぐに購入いたします。
場合によっては、罪滅ぼしに10冊程度購入することも辞さないつもりです。
よろしくお願いします。
No title
>>当方の作品には目を通していないとは。

まことに申し訳ないです。
さ、是非お教え下さい。
作品を熟読させていただくつもりです。
Re: No title
ジャーナリストたるもの、まずは文献に当たろう!さん

スクープ作品を紹介します。
世捨人語(10年01月14日)
http://38moto3.blog83.fc2.com/blog-entry-98.html

No title
スクープには感服いたしました(笑
でも、そんなのただの講演会の写真ですよ。その現場には偶然ですが、私もいあわせました。気付かない私がバカだったのでしょう。
それよりも!

>>当方の作品には目を通していないとは。

ほんとうに!まことに!こころより!申し訳ないです。
さ、是非お教え下さい。
作品は300冊程度、購入させていただきます!
再読、三読、熟読させていただくつもりです!
出版社、ご著書名、バカな私にお教えください!
お願いします!!!
Re: No title
> スクープには感服いたしました(笑
> でも、そんなのただの講演会の写真ですよ。その現場には偶然ですが、私もいあわせました。気付かない私がバカだったのでしょう。
> それよりも!

貴殿も虚報の犠牲者なのですね。

> >>当方の作品には目を通していないとは。
>
> ほんとうに!まことに!こころより!申し訳ないです。
> さ、是非お教え下さい。
> 作品は300冊程度、購入させていただきます!
> 再読、三読、熟読させていただくつもりです!
> 出版社、ご著書名、バカな私にお教えください!
> お願いします!!!

当方の作品です。
熟読してください。
「今日のくそったれ」(正式版)
http://pub.ne.jp/38moto/
No title
>>批判対象の著書を読めと非難しておきながら、
>>当方の作品には目を通していないとは。
>>自戒してください。

まことに申し訳ありません!
自戒します!
自戒するためには、ご著書を読むことは欠かせません!
お願いします!
ご著書を読ませてください!
出版社名、タイトルを是非ともお教えください!!
Re: No title
> >>批判対象の著書を読めと非難しておきながら、
> >>当方の作品には目を通していないとは。
> >>自戒してください。
>
> まことに申し訳ありません!
> 自戒します!
> 自戒するためには、ご著書を読むことは欠かせません!
> お願いします!
> ご著書を読ませてください!
> 出版社名、タイトルを是非ともお教えください!!

この作品も一押しです。
http://38moto3.blog83.fc2.com/blog-entry-97.html
No title
>>当方の作品です。
>>熟読してください。
>>「今日のくそったれ」(正式版)
>>http://pub.ne.jp/38moto/

こ、これが、さ、さ、さくひん??
これはこれはハイブロウなご冗談を。
それは英語で言うと「チラシ・ノ・ウーラ」というやつに過ぎないでしょう。
お願いします。
御作品を!お教えください!

>>批判対象の著書を読めと非難しておきながら、
>>当方の作品には目を通していないとは。
>>自戒してください。

自戒します!
従います!
お願いします!

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