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2010年4月5日(月) 19:30 |
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日本航空、鹿児島便廃止を検討
経営再建を目指す日本航空は、岡山と高松から運行している鹿児島便を廃止する方向で検討していることが分かりました。
会社更生手続き中の日本航空は、今年10月以降、採算性の低い路線などを中心に31の路線を廃止することを検討しています。 岡山・鹿児島便と、高松・鹿児島便は、廃止候補の中に入っているということです。 現在、岡山・鹿児島便は1日2往復が運行されていて、2009年度はおよそ2万4千人が利用し、搭乗率は47.2%でした。 岡山県航空企画推進課は、具体的な情報がまだ入っていないが、路線存続の働きかけをしていきたいと話しています。 日本航空は、6月末に提出する再生計画案に廃止路線を盛り込む方針ですが、今後地元自治体や金融機関と話し合いを進める中で運行を継続する可能性もあるとしています。
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