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三井金属(5706) リチウムイオン電池材料。(立花証券)

 立花証券は4月5日に三井金属(5706)の投資判断を「やや強気」と発表。 

 リチウムイオン電池材料を育成中で、正極材料では従来のコバルト系材料より安価なマンガン酸リチウムを開発し、既にバッテリーメーカーにサンプル出荷を行っている。

 今年1月に竹原工場(広島県)に月産80トンの設備を導入し、需要動向を見ながら2013年までに月産能力を1,000トンレベルに引き上げる予定。

 負極材料では現在主流となっている炭素系材料に比べて容量密度(体積または質量当たりに蓄えられる電気量)を約2倍に高めたシリコン系材料を開発しており、今後の展開が注目されると解説。(W)

[NSJショートライブ 2010年4月6日 9時44分 更新]

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