2010年入社の新人女子アナ揃い踏み!!　TBSには"元ジュニアアイドル"が入社!?

　4月1日、全国で多くの新入社員が社会人への一歩を踏み出した。一般企業と同様にテレビ局各社の入社式も行われ、アナウンス部に配属予定の"新人女子アナ"たちも姿を見せた。女子アナといえば、近年はテレビ局にとってタレント以上に重要な存在となっており、今年も各局が粒ぞろいの美女をそろえている。

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　まずは不祥事続きのTBS。小林麻耶の独立で、アイドルアナにはコリゴリかと思いきや、全然懲りていない様子である。なんと、元アイドルで『恋のから騒ぎ』（日本テレビ系）15期生の佐藤渚と、フリーアナウンサーとして活動していた小林悠（こばやし・はるか）を採用。ビジュアル重視かつ即戦力となるであろう陣容となっている。

　佐藤渚はアイドル時代、15歳で初DVDを発売し、これまでにイメージビデオ4本、写真集1冊を出している。当然、水着姿などセクシーなシーンも収録されており、今後は"お宝"となることが予想される。また、彼女は"素人"として『恋のから騒ぎ』にも出演しているが、これまでにも小倉弘子、小林麻耶ら『恋から』出身のアナウンサーは少なくない。女子アナの意外な登竜門となっているようだ。

　一方の小林悠は、タレント時代には「小林はるか」名義で情報番組『知的冒険 ハッケン!!』（フジテレビ系）のキャスターを務め、『クイズ!ヘキサゴンII』（フジテレビ系）の準レギュラーにもなっていた実績の持ち主。アメリカと日本のハーフで容姿端麗、お茶の水女子大大学院卒の才女でもあり、同じくハーフのキャスター・滝川クリステルのような活躍が期待される。

　かつて"アイドルアナ王国"といわれたフジテレビは、慶應義塾大卒の細貝沙羅を獲得。「全日本国民的美少女コンテスト」「ミス慶應コンテスト」などに出場してきたミスコンの常連で、「ミス日本コンテスト」ではファイナリストに残っている。美貌に目を奪われがちだが、高校時代は慶應ニューヨーク校に在籍しており、語学力を生かした活躍を見ることもできるだろう。また、岡山大卒で07年に倉敷市の魅力をPRする「倉敷小町」に選ばれた山崎夕貴もアナウンサーとしてフジに入社した。

　テレビ朝日には、NHK甲府放送局の森花子アナの妹で茨城大卒の森葉子が入社。姉と同じく学生時代は剣道に打ち込んでおり、高校時代は2年連続でインターハイに出場、団体戦では大将を務めたほどの腕前。別々の局でニュースキャスターを務めた小林麻耶・麻央姉妹のように、今後は姉妹での活躍も期待される。

　日本テレビには、慶応義塾大学卒の水卜（みうら）麻美が入社。入社前から、慶應の卒業式での姿が写真週刊誌「FRIDAY」（講談社）に掲載されており、その美貌に熱い注目が注がれている。

　テレビ東京は、法政大卒で08年度の準ミス法大・白石小百合をアナウンス部に配属予定。ほんわりとした印象の"癒やし系美女"で、11日放送の『モヤモヤさまぁ〜ず2』のPR番組にてデビューすることが決定している。

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　これからフレッシュな笑顔で、仕事に疲れた男性たちを癒やしてくれるであろう新人女子アナたち。お気に入りの新人を早く見つけて、テレビの前で応援しよう！
（文＝ローリングクレイドル／Yellow Tear Drops）

（※画像は、DVD『Pure Smile 佐藤渚』より）

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