現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 政治
  4. 国政
  5. 記事

「前原君のときは支持率ひとケタ」 小沢氏が当てつけ

2010年4月3日1時23分

印刷印刷用画面を開く

このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 「私が代表を前原君から引き継いだときは、10%を切る(政党)支持率。いま下がった、下がったと言うが、まだまだ、自民党より大きく支持を得ている」。小沢一郎・民主党幹事長は2日、夏の参院選に向けた「複数区で複数擁立」の方針に異議を唱えている前原誠司国土交通相をこう批判した。

 小沢氏は06年、偽メール事件で党代表を辞任した前原氏の跡を継いで代表に就任。いったん地に落ちた民主党の支持率を回復させ、昨年衆院選での政権交代に結びつけた。そんな自負からか、小沢氏は「政府に入った者はその職務を全力で頑張る。それが、国民に対して責任を負うことになる」とクギを刺した。

関連トピックス

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

普天間移設に関して現状の問題点、各案の点検など軍事アナリスト、小川和久が検証した

そもそも政治とは何か。首相のあるべき姿を浮かび上がらせる

1929年を知れば、2009年が見えてくる!


    朝日新聞購読のご案内