FastHash.dllでハマった。

 fasthash.dllを利用してハッシュを計算しようとした。
 で、ハッシュを計算するFHComputeHash関数を呼ぶ時に、対象バッファとバッファのサイズを指定するのだが、解説には「ファイルをすべて読み込んで、そのファイルサイズを指定するのはやめれ。サイズは実メモリが限度だから」みたいなことが書いてある。どうしろっていう。
 それと、FHComputeHashの「ハッシュを計算します。」という説明と、FHCreateHashValueObjectの「現在のハッシュ値を計算します。」という説明の違いも疑問だったのだが、このふたつの答えはひとつだった。
 つまり、ファイルをバッファに分割して複数回FHComputeHashを呼んで、最後にFHCreateHashValueObjectを呼べばよかったという。

 やー、結構な時間悩んだり試行錯誤したりしてたが、気付いてしまえばなんともはや。しかしこれもっと解りやすく書いてあってもよかったんじゃないかっ。私の読解力不足なのかー!?

by lordnoesis | 2009-06-19 16:11 | テクノロジ | Trackback | Comments(0)
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