プロフィット万年筆スタンダードペン先ラインナップ

7種類のペン先の字幅と特長をご紹介します
繊細派から大胆派まで、用途やお好みに合わせてお選び下さい

プロフィット万年筆スタンダードペン先ラインナップ

金含有量
ペン先の金含有量は、14K、18K、21Kなどがよく使用されます。
金合金は、純金を24Kと表示し、数字が大きいほど純度が高くなります。
純金は、ペン先として使うには柔らかすぎるため、銀や銅など、他の金属を混ぜて、ちょうど良い硬さや弾力を持たせています。この金合金をペン先に使用する場合、この配合の仕方によって、硬さや弾力は変わってきますが、数字が小さいほど硬く、弾力が大きくなる傾向があります。
PROFITには、昔から最も実用的と言われている14Kと、ステイタスが高く、タッチが軽い特殊配合の21Kを採用しています。
字幅
プロフィットの字幅は7種類を用意しました。
繊細なタッチの「極細」から、楽譜やデザイン用の「ミュージック」までお好みに合わせてチョイスできます。
万年筆の筆跡は、縦に書いたときと横に書いたときで、線幅が変わるものが多いのですが、プロフィットは、ほぼ同じようにかけるよう設定してあります(「ズーム」「ミュージック」を除く)。このため、万年筆になじみのない方でもスムーズに使いこなせるのではないでしょうか。
ラインナップ
極 細[EF] 中 字[M]
標準筆記線幅:0.18〜0.28mm
極細。繊細で細やかな文字が書けます。簿記などの記入に適しています。ふつうに使うには少し細いかもしれません。
標準筆記線幅:0.4〜0.5mm
万年筆独特の軽く滑るような筆記感を味わうには、最適の字幅。原稿用紙や便箋などに最もよく使われます。ただし、ボールペンやシャープペンになれた人には、少し太く感じられるかもしれません。
細 字[F] 太 字[B]
標準筆記線幅:0.25〜0.35mm
ふだん小さめの文字を書く方には、この字幅がおすすめ。好みによりますが、独特の少し引っかかるようなタッチも味わい深いものがあります。
標準筆記線幅:0.55〜0.75mm
サインやチェックに使うには、この字幅。腰が強く感じられるので、なぐり書き用途に適しています。
中 細[MF] ズーム[Z]
標準筆記線幅:0.32〜0.42mm
普段、ボールペンやシャープペンで書いているノートや書類に書くならこの字幅。万年筆の魅力を味わってください。
標準筆記線幅:0.75〜0.95mm
極太。縦に書くときと横に書くときで線幅が大きく変わってくるため、独特の文字が書けます。アイディア次第で、いろいろな用途に使えます。
ミュージック[MS] -
本来は楽譜用。デザイン文字などにも適していると人気が高まり、多彩に用途が広がっています。 標準筆記線幅:0.75〜0.95mm

※表中、標準筆記線幅は、紙の種類や書き方で変わってきます。ご注意ください。

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