1-3月期の海外プラント受注が過去最高

 今年1-3月期の海外プラント受注実績が250億ドル(約2兆3700億円)となり、過去最高を記録した。建設用語でプラントとは、製油・化学工場や発電所など生産施設を指す。知識経済部の集計によると、今年1-3月期の海外プラント受注実績は昨年同期(43億ドル=4070億円)に比べ約5倍(487%)増の250億ドルとなった。知識経済部の関係者は、「昨年末にアラブ首長国連邦(UAE)から受注した原発契約金186億ドル(約1兆7600億円)が、1-3月期の実績に反映された。これを除いた海外受注実績も64億ドル(約6060億円)と、前年同期比で49%増加した」と説明した。

李性勲(イ・ソンフン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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