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倉科カナの女優人生はどうなるのか

【芸能】

2010年04月02日 掲載

“過去最低視聴率”のレッテルを張られた

 今週始まったNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の初回視聴率が過去最低を記録したが、3月27日に終了した「ウェルかめ」も平均視聴率が過去最低になった。そんな「ウェルかめ」の主演の倉科カナ(22)はさぞかし残念だろう。
“過去最低”のレッテル――。これはきついが、それでも女優人生の前途が暗くなったかといえばそうではない。逆に出番が増えるから、世の中分からない。
 たとえば、今月14日にスタートする連続ドラマ「Mother」(日本テレビ)。これで倉科は主演の松雪泰子の妹を演じる。
「倉科はグラドル出身で、推定Fカップの巨乳ばかりがクローズアップされてきました。でも、9カ月にわたる朝ドラの撮影でみっちりと演技について叩き込まれました。撮影が朝9時から翌朝4時までかかることもあったそうで、忍耐力もついた。今年に入って警視庁のポスターと日本損害保険協会のCMにも起用された。今後、連ドラや映画に欠かせない女優になるとみられています」(芸能ライター)
 朝ドラ終了後にブレークした例は最近でもある。07年に朝ドラ「ちりとてちん」のヒロインを務めた貫地谷しほり(24)。「ちりとてちん」も終了時に視聴率が“過去最低”と騒がれたが、貫地谷は現在、ドラマ、映画、CMに引っ張りダコ。今クールはテレビ朝日の金曜ナイトドラマ「警部補 矢部謙三」に出演する。倉科もこのパターンになる可能性大だ。
 倉科のFカップを楽しみにしている男性ファンのためにも今後に期待。
~2010年04月02日以前の記事~

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