ジミー鈴木の復活Blog

またまた買ってきたHESSの1999年モノ。
いま酔っ払いだ。

橋爪クンの橋の爪には負けたけど
呑む酒で負けたくないし、
プロレス取材での収入でも負けたくない。

私は少なくとも日本の某フリー記者数名のように
自費でレッスルマニアに行ってない。

社員を出した上でフリーの旅費を出すゆとりがないのは分かるが
手相撲で飛行機代捻出して、原稿料で半分ぐらい戻ってきて…って

サラリーマン金太郎のごとく「損得勘定で生きない」というのは立派だが
生活が苦しいことが美談になるのは日本ぐらいなんだろうな。

私も決して優雅な生活はできていないが
不動産を所有し、妻を養い、子供たちを大学に行かせ、
自家用車も所有して、万人並みの生活を営んではいる。

決して勝ち組だとは思っていないが
日本のフリーのプロレスマスコミの平均値よりかは
かなり近いところにいるという自負がある。

そしてそれ以上に…
どこかの潰れそこなっている団体の人間に
媚びを売ったり事実から目をそむけたり…
そんなことをせずに生きていることが幸せだ。

潰れかけの団体なら、ちゃんと潰れかけと書くのがマスコミの使命。
不渡り疑惑があれば、ちゃんと不渡り疑惑と書くのがマスコミの使命。
事実から、真実から目をそむけ続ければ、そのうち誰も買わなくなる。

暴露本の類ばかりが売れる世の中も困ったものだが、
真実を書けずにいる臆病なチキンたちが作っている本なら売れるわけがない。

金にならないのなら、せめて理不尽で威張っている人間に
媚びへつらうなよ。

何？そこのタニマチからファミレスでご馳走になれなくなる？
オイオイ、どうせならタニマチに祇園かせめて赤坂あたりの料亭でも
連れていってもらえよ。

ん？いまや交通費自腹は当たり前？
君たちは、人間として悲しくならないのか？

なにはともあれ手相撲ごくろうさん。
そうやってずっとシコシコやっててくれｗ