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専門学校で人事採用をしている人に聞いた話です。 あるとき教員募集をしたら多くの申し込みがあり、 そのうちの一人がこう言ったそうです。 「昔から教師という仕事に憧れてました。今の仕事では何か満たされなくて… そのときこの学校の求人を見つけました。やっと念願がかなうと思い…」 専門学校の先生になるにはいわゆる「教員免許」は必要ありません。 必要なのは、教えるべき技術を持っていることと情熱です。(他にもありますが) よくあるケースが上で紹介したように、一度は企業に就職したものの、 昔から抱いていた「夢」をかなえたくて…というものです。 それだけ、教育というものについて「純粋」といえます。 しかし一方でこんな声も聞きました。 「…前職も専門学校で教えてました。でもその専門学校はひどい金もうけ主 義で、日本語もあまり話せない留学生や失業保険をもらっている中高年の方 と一緒に19、20歳の学生がいるんです。欠席だらけで授業は進まないし、 パソコンは古いし、ソフトも古いし…。学生からの要望を経営者に伝えても、 まだ使えるの一点張りで。学生のためにもっといい環境を提供できれば…」 学校の経営者が「教育は金もうけだ」と割り切っていると悲惨なことが起こります。 「純粋に教育に取り組みたい」と思っている専門学校の教員の心は 金もうけ主義の学校経営者によってズタズタになります。 お金が目的で転職したわけではないのですから。 純粋に「教職」にあこがれて教師になったのですから。 しかし、いつしか自分の理想もどこかへ行ってしまいます。 夢が壊れた分だけ、その反動が大きいかもしれません。すると、 荒れた授業になります。 荒れたクラスになります。 荒れた学校になります。 荒れた学生が育ちます。 そんな組織が目に見えるようです。 学校というものは「教育」だけじゃなくて「経営姿勢」がいかに大切であるか。 このことからもおわかりいただけたのではないかと思います。
以上で業界関係者には知られたくない「学校探し8つの真実」が終わります。 ここまでお付き合いくださったみなさんに感謝申し上げます。 (そして業界関係者のみなさんごめんなさい。しかしこれを参考にしてともにいい学校づくりに励みましょう!) さあみなさん、いろいろな学校に足を運んで、学校の説明をする担当者を質問攻めにしましょう! いい加減にしか答えてくれなかったら… みなさんの不安、不満が解消されなかったら… ところで今までのポイントをもう一度まとめておきます。
さあ、こうして「学校探し」の達人になったあなたは見事にベストマッチの学校を探し当てることでしょう。 それはきっと 「悲しい合格」 にはならないと私は思います。 そしてその1つにこんな学校があるかもしれません。それが知りたいあなたは今すぐこちらへ |
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