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春になると、どこからともなく送られてくる分厚い本。 そう。それが「進学情報誌」です。 その電話帳のような厚さの情報誌には全国の学校情報が満載です。 でも分厚すぎてなかなか開かなかったりして… 無料だからって、そのままゴミ箱へ直行したりして… ところでその情報誌に対して学校側はいくら払っているかご存知ですか? 日本で一番大きい広告会社を例にあげると 白黒のページ(いまどきシロクロ!?)に情報を載せると なんとサラリーマンの平均年収が一瞬にしてすっ飛ぶのです!! えっ?平均年収の額がわからない? 約450万円です。… だからみなさん大切に扱って…なんてことは言いません。 その事実を知ってほしいのです。 白黒ページだけでなくカラーページなどにも広告を載せれば それこそ大変な金額になります。 下手すれば家が建ちます。 新聞はもっとすごいです。 小さな宣伝をたった1日出すだけで、 お父さんの月給くらいは一瞬にして消え去ります。 さらに全国紙の1面広告を打てば、 ポルシェが買えます! フェラーリが買えます! それじゃあテレビCMならば? …恐ろしくてここでは書けません。 ではここで質問です。 その広告費のもとは何でしょうか? それはみなさんが払う学費です。 そんな風にしてお金は世の中を巡るのです。 過度な広告には注意が必要です。 その分のお金をもっと教育にまわしてくれればいいのに…。
ついに最後のパートになりました。 |
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