死守したベルトを抱えて笑顔の京太郎=都内のホテル
K‐1ワールドGP横浜大会で日本人2人目の“アーツ超え”を果たしたヘビー級王者の京太郎(23)=チームドラゴン=が4日、都内で一夜明け会見。悪化した右拳に包帯を巻いたエースは「日本を背負って世界へ行きたい」と意気込んだ。GP本戦(9月下旬もしくは10月上旬に韓国で開幕)への出場も確定し「海外試合、武者修行もしたい」と希望。谷川貞治イベント・プロデューサーも快諾し、ルーマニア(5月)かドイツで初の海外試合を組むことを約束した。
(2010年4月4日)