2010年04月04日

(1039)ジョセフ・ブラッター

「アパルトヘイトの象徴ともいうべきこの悪名高い島に尊厳と敬意と民主主義の空間がつくられていたことは特筆に値する」(FIFA会長)

robenW杯組み合わせ抽選会の前にFIFA理事選があり、その記者会見をFIFAはロベン島に設定した。ケープタウン沖合い12kmに浮かぶ、面積5,5k?ほどの離れ小島。ここがユネスコの世界遺産に登録されている別名「監獄島」と呼ばれ、数多くの政治犯を収容してきた。

2010南アフリカワールドカップワールドマガジン体感マガジン「開幕を前に」より
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jeep_55 at 20:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!FIFAその他 

2010年04月03日

(1038)アリエン・ロッペン

「日本? う〜〜ん。たしかに連続出場しているけど、何年も全然進歩がないんじゃないか。彼らがグループリーグを突破するのって、相当に難しいチャレンジだぜ」(オランダ代表)

-E組の日本はここ数大会で常連組になっています。ベスト16より上の成績はありませんが経験を積んできており侮れません。

2010南アフリカワールドカップワールドマガジン体感マガジン「ワールドカップへの思い」より
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jeep_55 at 20:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オランダ 

2010年03月29日

(1137)ロベルト本郷



なぜサッカーはこんなにも楽しいんだろう?

世界中で最も愛されているスポーツ サッカー

おれが思うには、それはもっとも自由なスポーツだからじゃないだろうか?

グラウンドにたてば監督からのサインなどなにもない。
自分で考え自分でプレーする。

何にも縛られることなく、ほかの10人の仲間達と
ただひとつのボールをめざし、たたかうスポーツ サッカー

サッカーは自由だ。
グラウンド中央ボールをもったらどうする? 翼 

なにをしてもいいんだ。

ドリブルしてもパスしてもシュートしても何もしないでとまっていたっていい。

パスだって前にも後ろにもどこにだってOK。
それはドリブルだっていっしょだ。

サッカーは自由だ。おれはそんなサッカーが大好きだ。
だから翼にもサッカーをやりつづけるならばだれよりも
サッカーの楽しさを愛してほしい。

キャプテン翼 文庫版20巻(ロベルトのノート52ページ目より)

全日本Jr.対ドイツJr.の決勝戦。中盤を制した全日本Jr.だったが、渾身のシュートはことごとく敵GKミューラーに防がれてしまう。鋼鉄の巨人が守る鉄壁のゴールを翼たちは奪えるのか!?
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jeep_55 at 00:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!番外編 

2010年03月23日

(1136)イゴール・ブルザノビッチ

「監督のゴールをYouTubeで繰り返し見て、予習した。私が名古屋にいるのは監督のおかげ。恩返しができてよかった」




◆J1第3節 名古屋2―0磐田
21日の磐田戦開始わずか17秒で、60メートルの超ロングシュートを決める前代未聞の一撃で2―0の勝利に貢献した。昨年10月の横浜M戦でベンチから伝説の“ボレー弾”を決めたドラガン・ストイコビッチ監督(45)を模倣した仰天の恩返し弾と、今季初の完封劇でチームは5位に浮上した。(報知新聞)
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jeep_55 at 21:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!名古屋グランパス 

(1135)エリック・カントナ

諸君

ゴールすることが美しいのではない。

シュートをする、その行為が美しいのだよ。

勇気を持て。強く祈れ。

無駄なシュートなんか一本もない。

打て!

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jeep_55 at 21:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!フランス 

2010年03月20日

(1134)大熊清

絶対勝てる相手はいない。

しかし絶対負ける相手もいない。

tyuusenn












U20日本代表監督だった頃の言葉。
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jeep_55 at 00:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!日本 

2010年03月17日

(1133)本田圭佑

「日本人初とか興味がない。僕が目指しているところは遥か上なんで。

セビリアに勝って終わりじゃない。まだまだ上がいる。だからサッカーは面白い」
CSKAモスクワ

欧州CL - 海外サッカーニュース : nikkansports.com

本田圭佑が、その左足で、欧州CLでの日本選手の歴史を塗り替えた。ピッチ上の派手な活躍と同様、試合後の本田の言葉がまた勇ましい。
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jeep_55 at 22:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!ロシア 

2010年03月13日

(1132)モーテン・オルセン

「偶然かもしれませんが、私は今回のワールドカップは2002年の日韓大会と似ている部分が多いと思います。2002年の私たちのグループには当時世界最強だったフランス、未知数のセネガル、プレーオフの死闘を勝ち上がってきたウルグアイがいました。そしてその中でグループ1位通過したのはどこか覚えていますか?それは私たちでした。

当時、大会前にデンマークが1位通過すると予想した人は誰もいませんでした。ですが私たちは、きちんと準備し、すべての試合で組織的なプレーを徹底し、世界を驚かすことができました。今回、同じことが起きないと誰が言えるでしょうか?私たちは、こうゆう状況に対する準備の仕方を知っているのです。」

オルセン監督直撃インタビュー「我々は世界を驚かすことに慣れている」サッカー批評46
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jeep_55 at 23:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!欧州 

2010年03月11日

(1131)シシーニョ

「ローマ移籍は、僕にとっては“解放”を意味していた。なぜならR・マドリードでは囚人のような思いをさせられたからだ。R・マドリードの雰囲気は、スペイン人選手が作る派閥のせいで最悪だった。

加えて、ロナウドとロベルト・カルロスが相次いで退団してからは、ラウールが特権を独り占めするようになり、ブラジル人選手の立場は完全に無くなってしまった。

すなわち、チームはR・マドリードではなく“ラウール・マドリード”になってしまったということだ。

とはいえ、僕も直後に移籍することができたので、幸運にもあの集団とは大して係らずに済んだよ」

05‐06シーズンの後半から1年半に渡りR・マドリードに在籍し、07‐08シーズンにローマへ移籍した元ブラジル代表DFシシーニョが、母国『ESPN』のサッカー番組内で、当時の閉鎖的なチームの雰囲気を非難すると共に、その元凶としてラウールを糾弾した。(WOWOW)続きを読む

jeep_55 at 20:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!ブラジル 

2010年03月06日

(1130)アーセン・ヴェンゲル

「彼のことを心配しないでもらいたい。セオに足りないのは、サッカー脳だけなんだ。脳そのものが欠けているわけじゃない。良いペースで成長していくはずだよ」

元イングランド代表ウィンガー、クリス・ワドル氏は先日、「ウォルコットはサッカーをまったく理解していない」と酷評していた。

こういった声に対し、ヴェンゲル監督がコメントを残している。イギリス『スカイ・スポーツ』が以下のように伝えた。(
livedoorスポーツ)
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jeep_55 at 22:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!アーセナル 

2010年03月05日

(1129)クリス・ワドル

「人々は彼が若いと言い続けている。しかし、ウェイン・ルーニーは16、17試合で理解した。

セオ・ウォルコットがサウサンプトンでデビューを飾ったときから、私は彼が変わったことを見ていない。まったく成長していないんだ。彼は試合というものを理解していない。

みんなは私に、『彼は若いんだから、これから学んでいくよ』と言う。しかし私は、『セスク・ファブレガスもルーニーも、若いときに学んだ。よく試合を理解している』と思うんだ。彼はサッカー脳を得ていない。それが問題となっている」


まるで成長していない3日に行われたエジプト代表との国際親善試合で先発出場したウォルコットだが、結果を残すことができないまま交代した。

かつてイングランド代表のウィンガーとして活躍したクリス・ワドル氏が、アーセナルのイングランド代表FWセオ・ウォルコットを酷評した。(
Goal.com
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jeep_55 at 21:22|PermalinkComments(3)TrackBack(1)この記事をクリップ!アーセナル 

2010年03月03日

(1128)中村俊輔

「本田が何をするのか…。読めないというより、宙ぶらりんで、足元で受けるのが多い。周りが気を使わないと消えちゃうかな。トップ下の位置で横に動くだけで、裏に抜ける動きがない。カメルーンみたいに強い相手になったら、どうなるかな」

日本代表は2日、3日のアジア杯予選・バーレーン戦に向け、試合会場の豊田スタジアムで公式練習を行った。前日練習では紅白戦を行い、俊輔と本田が同じチームでプレーしたという。しかし、非公開練習を終え、報道陣の前に姿を現した俊輔は浮かない表情で口を開いた。(
ゲキサカ)続きを読む

jeep_55 at 00:01|PermalinkComments(6)TrackBack(0)この記事をクリップ!日本 

2010年02月28日

(1127)塚本泰史

「この病気になって、人の優しさとか温かさとか、本当に改めて知ることができて、家族もいつも忙しいのに付き添ってくれて、兄ちゃんや姉ちゃんもオレたちが付いているから大丈夫だって励ましてくれて。

チームの関係者も、本当に心配してくれて親身になって考えてくれて、このような会見も開いてくれて、本当に感謝しています。

人はひとりじゃ生きていけないって、みんなに支えられて生きているんだって本当に強く思いました。

これから、手術をして、辛い闘病生活やリハビリとか待っていると思いますが、同じ病気の人たちや同じガンなどで戦う人たちに、少しでも勇気を与えられるように、そしてチームのみんなにも遠くで頑張っている仲間がいるんだって忘れないでほしいです。

そして、みんなからは頑張っている姿や最高の笑顔を見せてもらって、僕に勇気を与えてもらいたいと思います。本日はありがとうございました」

2月27日、塚本泰史選手の病状に関する記者会見が行われました。この会見で、塚本選手の病名が右大たい骨骨肉腫であること、病気発見の経緯、選手登録をしたまま闘病することが発表されました。(
J'sGOAL

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jeep_55 at 07:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!Jリーグ 

2010年02月22日

(1126)ジョゼ・モウリーニョ

「私は自分の頭を砂の中に突っ込んだりしない。長さ25メートルのペナルティエリアを持つ唯一のチームが(イタリアに)存在するのを私は知っている」

逮捕しちゃうぞユヴェントスのアレッサンドロ・デル・ピエロがエリア外で倒されながらもPKを獲得したことを痛烈に批判した(livedoorスポーツ続きを読む

jeep_55 at 22:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!インテル 

2010年02月18日

(1125)犬飼基昭

「200件しかないの? そういう思いは分かるけど。(解任要求が)1億2000万件というならあれだけど…」(日本サッカー協会会長)

日本協会の犬飼会長はこの夜、2018、22年W杯日本招致委員会の第1回に委員長として出席。委員会後、岡田采配を危ぶむ約200件の抗議電話(その9割が退任要求)が協会に届いたことを聞くと(サンスポ続きを読む

jeep_55 at 01:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!日本サッカー協会 

2010年02月15日

(1124)日本代表サポーター

岡チャン不合格

決断セヨ 
サッカー協会

東アジア選手権、韓国に1−3と惨敗後に掲げられた弾幕より
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jeep_55 at 21:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!日本 

2010年02月11日

(1123)本田圭佑

「クラシッチはあの状況で確実に信頼できる。少なくとも、今はおれの個人技より、彼を優先してしまうという自分のしょぼさもむかつく。(中略)クラシッチはやはり速いし、右からスルスルいくのがうまい。でも、失う回数も多いんですけどね。僕もVVVの時、ぎょうさん失ってましたけど、失ってナンボとおれは思っている。失って初めて、今のところで失うんだって分かる。その手前でパスをして、ギリギリのところまでトライしないと、相手のDFが足が出ないなんて分からへん」

スーパーサイヤ人22点目のシーンはCSKAモスクワがカウンターを仕掛け、本田がフリーのドリブルで敵陣に入ろうとしていたが、クラシッチを視界に入れるとすぐにロングパスを蹴った。(スポーツナビ続きを読む

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2010年02月05日

(1122)サルバドール・カバニャス

FUERZA SALVADOR サルバドールに力を。

PARAGUAY TE QUEIERO パラグアイはあなたを愛している。

FUERZA SALVADOR CABAÑASパラグアイに激震が走った。代表の最も重要な選手の一人であるカバニャスが銃で撃たれ、生死の境を彷徨う事態に陥った。

事件を受けてパラグアイでは2万人が、メキシコでは1万5000人がスタジアムに集まり、同選手の回復を神に祈って励ましの歌を歌い続けた。そんなサポーターが掲げた弾幕の言葉。(Footballista#153)
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jeep_55 at 21:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ!パラグアイ 

2010年01月30日

(1121)ベルト・ファン・マルバイク

「チーム編成はパズルのようなもの。ピースはさまざまな特徴や欠点の凹凸がある選手たちだ。この凹凸をうまく合わせて絵を作り出すのが監督の仕事。無理やり凹凸を削って、はめても特徴のあるチームは作れない」

ジグソーパズルフェイエノールト時代、ファンマルバイク監督がチーム編成論について語っていた言葉。対戦相手に合わせて柔軟に選手構成を変えることを得意とし、オランダを常勝軍団へと変貌させた監督の基本理念だ。(Number#744)続きを読む

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2010年01月25日

(1120)ジョゼ・モウリーニョ

「満足しているよ。我々はすべてを示した。この試合を負けるとしたら、それは我々が6人で戦うときであり、それしかなかった。7人だったとしても、我々は勝っていたからだ」

24日のミラノダービーでミランに2−0と勝利し、インテルのジョゼ・モウリーニョ監督は試合後にこう語っている。(
livedoorスポーツ)続きを読む

jeep_55 at 23:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!インテル