欧州委員会は30日に発表した域内就航規制航空会社リスト(13次改正版)で、国際航空安全基準と適正な管理・監督基準を満たす2機の航空機に限り、高麗航空の域内就航を許可すると明らかにした。2機を除く他の同社航空機については、今後も乗り入れを制限する。
高麗航空は2006年3月の同リスト作成開始以来、常に全面就航禁止会社に分類されていた。
欧州委員会は、毎年3回にわたり就航禁止航空会社のリストを修正・発表している。
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