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めいきょくきっさ らんぶる

名曲喫茶 らんぶる

TEL:00-0000-0000

住所:東京都新宿区高田馬場


(レビュー数:5件)

askU総合評価 (2.00/5.00)

高田馬場・早稲田内:130位(487位中)   喫茶店・カフェ内:8位(44件中)



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レビュアー : くれんぺら〜

この人のレビュー数 : 137件


総合評価 : 

投稿日 : 2007-01-29



 
 
このお店の戸をくぐり体験した事は、私の人生の中でもたぐいまれなる貴重な体験としていつまでも心に残っていく事でしょう。この店を体験したすべての仲間に祝福を!

 
 
 


デート
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宴会
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接待
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ファミリー
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一人でもOK
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仲間と語らう(2〜3人用)

使った金額()/1人あたり
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レビュアー : 無名のカリスマ

この人のレビュー数 : 2451件


総合評価 : 

投稿日 : 2001-05-18



 
 
崩れ落ちそうな歴史を感じながら、心のシンフォニーを!

 
 
 


デート
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宴会
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接待
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ファミリー
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一人でもOK
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仲間と語らう(2〜3人用)

使った金額(その他)/1人あたり
料理
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コストパフォーマンス
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レビュアー : ぽん

この人のレビュー数 : 80件


総合評価 : 

投稿日 : 2000-11-23



 
 
「行ったこと無いバカ、二度行くバカ」というところでしょうか。滅多に開いていませんから、前を通りかかって開いていたらその期を逃すべきではありません。何はともあれ、一回は入ってみるべきです。メタレベルのエンターテイメントを体験できることでしょう。

 
 
 


デート
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宴会
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接待
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ファミリー
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一人でもOK
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仲間と語らう(2〜3人用)

使った金額¥1000以下(その他)/1人あたり
料理
コストパフォーマンス

雰囲気
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レビュアー : 王子

この人のレビュー数 : 274件


総合評価 : 

投稿日 : 2000-09-15



 
 
まだ、あるんですか!?もう10年近く前に、雰囲気に引かれて入店しましたが、大変でした。入店したのは夕方5時位、当時パンク少年だった僕は長髪にピチピチの黒のスリムパンツという典型的服装で、友達と二人、軽く雰囲気を見てから食事でも行こうかと思っていたのですが、それからが長い長い・・・「うちの店はクギを1本も使っていないんだ」から始まり、「japanという言葉の意味を知っているか?」を過ぎ、「海部元総理大臣も常連で・・・」の後に海部元総理大臣の色紙を見せられ、当時の常連達のらくがき帳を一通り見せられた後、どうやら気に入られたらしく、「とっておきのカップでもう一杯飲んで行きなさい。」という話へ・・・店主は長い間使っていなかったカップに珈琲(当時はホットでした)をいれてもって来たのですが、カップはホコリ臭く、ビンボーな僕達は「この珈琲が有料だったらどうしよう」とヒヤヒヤでした。そんなこんなで長い4時間が過ぎ、店主は最後まで長髪の僕を女だと信じ、解放してくれました。

 
 
 


デート
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宴会
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接待
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ファミリー
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一人でもOK
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仲間と語らう(2〜3人用)

使った金額¥1000以下(その他)/1人あたり
料理
コストパフォーマンス

雰囲気
接客



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レビュアー : らんぶる友の会

この人のレビュー数 : 1件


総合評価 : 

投稿日 : 2000-09-11



 
 
早稲田・高田馬場界隈の喫茶店といえば、誰もが一度はその佇まいを気にせずにはいられない「名曲喫茶 らんぶる」を欠かすことはできない.営業日・営業時間とも不定のこの店の開店の目印は,「いったいこれはどうやって運ぶのか?」という疑問を禁じ得ない,あちこちをガムテープで補修された行燈が入り口にあるかどうかである. 運良く開店していたら,その中を伺い知ることのできない,軋んだ音色のするドアを押すと,そこには早稲田通りの喧噪とは打って変わった別世界が広がる. おそらく昔は白かったであろうソファ.蜘蛛の巣の張った柱,ギリシャ彫刻のレプリカ,そしてマスターが一言「うちは冷たいコーヒーがおいしいですよ」と我々を迎える. しばらくのち,注文した,というよりそれしかないメニューであろう冷たいコーヒーが,ソーサーに載ったカップに入って供される.「お砂糖とクリームを」と言う我々のうちの一人の言葉に,マスターは「うちのはなにも入れないで飲むものなんです」と,コーヒーに対するこだわりを感じさせる言葉が返ってくる.そして続けて「うちのは水は一滴も使っていないから!」って,じゃあどうやってこのコーヒーはドリップされたのか? マスターはさらに続ける「コーヒーとは・・・(略)」相当のこだわりであるようだが,ふとカップの中を覗くとその色は,琥珀色とはほど遠い,透明感のない色をしている.一口,口に含む・・・コーヒーらしき味がする. 我々は食後のひとときを楽しく語らうためにやってきたのだが,全く会話を交わすことができない.なぜならマスターが延々と講義を続けるからである.「japanという言葉の意味を知っているか?『漆』という意味があるんだ,chinaは『磁器』.君,この辞書を引いてみなさい」と,こともあろうに我々は全員中学・高校の英語教師であるが,教歴15年の英語教師は我を忘れて辞書を引く.ふと一枚の紙切れがテーブルに落ちる.「あなたの土地を駐車場にしませんか」というダイレクトメール.一瞬切ない空気が流れるが,マスターはまだ続ける.「ここは昔は早稲田の学生のたまり場で,海部元総理大臣も常連で.それはうちの常連だった五木寛之のこの小説に書いてあるよ.ここ『新宿戸塚町のらんぶるで・・・』とあるでしょう」よく見ると,そのハードカバーの書籍はそのページだけぼろぼろ.おそらく来る客すべてに見せているのだろう.「あと,丹波哲郎もよく来ていたね」と写真を見せていただく.確かに背景はこの店内,座っているのは若かりし頃の丹波氏である.「ところで,名曲喫茶とありますが,どういう名曲を流すのですか」と我々のうちの一人が訊ねる.バックにはNHKの第一放送が流れている.マスター曰く「著作権の関係でかけられない」との由. マスターの講義が延々1時間半続き,いてもたっていられなくなった我々は,ようやく席を立つ.一人が伝票を握りしめる.その伝票はいつ印刷されたものか,活版印刷の凹凸と擦れた角がその一枚の紙きれの持つ長い時間を彷彿させる.「環境衛生同業組合加盟」と印刷されているが,本当にこの店は加盟しているのだろうか.記入欄には「コーヒー 3 1500円」とある.この金額は高いのか,安いのか. 会計が終わり,長い1時間半に幕は下ろされた. 店を出た我々は直ちに,その店のことについて延々と語った.あの雰囲気のあの体験を,誰かに言わずにいられないという衝動に駆られたからである. 早稲田通り沿いの,「学生街の喫茶店」と言う言葉がしっくりくるあの煉瓦造りの外観.中は朽ち果てていたが,それでも昔,学生の娯楽が映画と麻雀と喫茶であった頃,確かにあの店には多くの学生が集い,ある者はは社会と人生とを語り,ある者は女学生とその雰囲気を味わっていたに違いない.埃の混じった床油の匂いの中に,その残像が微かに,だが確実に残っている,いにしえの「名店」である.

 
 
 


デート
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宴会
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接待
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ファミリー
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一人でもOK
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仲間と語らう(2〜3人用)

使った金額¥1000以下(その他)/1人あたり
料理
評価を控える
コストパフォーマンス
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接客
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