使用するのが当たり前になっています。
防火性能に優れ施工性も良く価格も安いので
建築会社も設計事務所も標準採用しています。
ただ取り付け工法がアメリカのドライウオールとは
少し異なるようです。
日本の事情に合わせてサイズが３×６版になって
います。
３×６版とは１枚が９１ｃｍ×１８２ｃｍのことです。
この３×６版を天井や壁に取り付けるのですが
アメリカの専用ビスでの固定と異なりタッカーで
止めている例が多いようです。
電動のコンプレッサーでタッカー針（通称またくぎ）
で施工すると早く楽に施工できます。
しかし天井や壁が一体になりにくく地震などの
振動では緩む恐れがあります。
少なくとも専用ビスでの固定が望まれます。
さらに石膏ボードと石膏ボードとのつなぎ目は
クロス施工業者が担当しているケースがほとんど
です。
続きは明日・・・