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2010年4月2日（金） 19:15 |
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3位以内を目指し岡山湯郷ベル開幕へ
女子サッカーなでしこリーグがいよいよ4日、開幕します。
設立10年目の節目の年となる岡山湯郷ベル、過去最高の3位以内が目標です。
上位進出の鍵を握る2人の選手に注目しました。
昨シーズン、8チーム中6位と低迷した岡山湯郷ベル。
中心選手の大幅な若返りに加え、日本代表の守護神、ゴールキーパーの福元らのけがもあって不本意なシーズンとなりました。
ただ、去年経験を積んだ若手がたくましく育ち、特に攻撃面では去年以上の決定力が期待できそうです。
チームの司令塔となるベル4年目のミッドフィルダー中野真奈美選手は、今年1月、念願のなでしこジャパンに初めて選ばれ、世界レベルのプレーを肌で感じてチームに帰ってきました。
また、去年左ひざを痛め戦列を離れた19歳のフォワード加戸由佳選手も順調に回復。
復活したエースはゴールの量産を狙います。
上位進出に2人の存在は欠かせないだけに、本田監督も大きな期待を寄せています。
今シーズンは10チームで争われるなでしこリーグ。
湯郷ベルの開幕は4日、アウェーの千葉戦で、ホーム・美作での初戦は11日、日曜日のINAC戦です。
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