夏休みの心得

 夏休みは7月21日(金)から8月27日(日)までの38日間です。暑さで体調をくずしたり、長い休みで気分がゆるみがちな時期でもあります。
 この夏休みを有意義に過ごすために、また、事故やトラブルのない楽しい休みにするために次の点に注意して生活しましょう。

1 学習について
 自学自習は大切なものです。自分の努力で得たものは、決して失われないものです。
 時間の無理・無駄をなくし、生活を充実させましょう。

(1)計画を立てて学習しよう。
(2)不得意な教科は特に努力しよう。
(3)宿題は早めにやろう。
 
 
2 健康について
 気分のゆるみがちな時は、ケガをしたり病気になったりしやすいものです。決まりを守って、きちんと健康管理をしましょう。
(1)規則正しい生活をしよう。
(2)健康診断で見つかったむし歯などの病気を早めに治しておこう。
(3)暴飲暴食をつつしみ、すすめられても飲酒は絶対にしてはいけません。
(4)手洗い、うがいを励行し、夜ふかし・朝寝坊はやめよう。
(5)深夜までテレビを見たりゲームをするなど、生活のリズムをくずさないようにし よう。
  
3 事故・犯罪被害などの未然防止について
 事故のもとは自分が持っており、その要因は自分たちの身の回りにいくらでもあります。自分を守るものは、自分自身であることをいつも考えて行動しよう。 また、身のまわりに不審な出来事があれば、ただちに学校や保護者に連絡、相談してください。
(1)交通ルールをよく守り、自転車の点検整備を十分にし、交通事故にあわないように、安全を確かめて行動しよう。特に、次のことは絶対にしてはいけません。
・二人乗り ・無灯火 ・信号無視 ・飛び出し ・車やバイクなどの無免許運転
(2)火の取り扱いには十分に注意をはらい、火災等の事故を起こさないように心がけよう。
(3)事故が起きた時は、適切な処置をとること。
事故があった時の電話番号
第四中学校 69−2594
消防署 119  県警(緊急)110 三原警察署(67)−0110 
 *消防署・警察署・学校などに連絡した後は、担任の先生にも連絡してください。
 
4 服装・態度について
 派手にならないように、きちんとした服装と態度を失わないようにしよう。
(1)校区内では中学生らしい服装をし、部活動その他で学校に来る場合、制服または規定の体操服または部活動の服装で登校すること。
(2)校区外に外出の時は、制服の着用が望ましい。中学生としてふさわしい態度で行動しよう。(保護者同伴の場合は保護者に一任します)
(3)知り合いや、近所の方にはきちんとあいさつをしよう。
(4)おこづかいなどの金銭のむだづかいをしないこと。
(5)反社会的行為(窃盗・万引き・喫煙・シンナー遊び等)は、絶対にしてはならない。
 
5 外出について
 外出の時は、必ず家の人に、行き先・帰宅時間を告げ、帰宅したら必ず報告しよう。
(外泊は保護者同伴または親戚に限る)

(1)夜間外出はしないこと。(夜間とは日没後のこと)
(2)デパート・スーパー・コンビニなどでは、用事のない時に出入りしたり、たむろ  してはいけない。
(3)娯楽場(カラオケボックス・ゲームセンター・映画館など)への出入りについて  は、保護者が同伴する場合以外は禁止とする。
(4)グループでいろいろな会をするときには、必ず責任のもてる保護者の参加を得て計画・実行してください。
 
6 夏休みの登下校について
(1)夏休み中であっても自転車での登校はできません。部活動その他で学校に来る場合、制服または規定の体操服または部活動の服装で登校すること。
(2)部活動に積極的に参加しよう!また、活動時間を厳守しよう!
(3)クラブが終わったら、寄り道や買い食いなどしないで、早く下校すること。
(4)無駄なお金や貴重品、ゲームなどの不要物は持ってこない。
 
7 その他
(1)家族との対話の時間をできるだけもとう。
(2)家の手伝いをすすんでしよう。
(3)金品の貸し借りは一切してはならない。
(4)JRを利用する100q以上の旅行については、割引があるので、学校に申し出ること。
(5)携帯電話を学校に持ってきた場合は預からせていただき、保護者に返し、解約をお願いします。問題行動・トラブルにつながる可能性が大いにあります。【買わない・持たせない】ということでお願いします。◎ 出会い系サイト等は危険を秘めています。アクセスはしないこと。
(6)防犯ブザーは自分の身を守るものです。できるだけ、携帯するようにしよう。

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