2型 | 3型 | 4型 | 5型 | ||
製造年月 | 1992/8 〜1993/9 (H4/8〜H5/9) | 1993/9 〜1994/10 (H5/9〜H6/10) | 1994/10〜1997/1 (H6/10〜H9/1) | 1997/1 〜1998/10 (H9/1〜H10/10) | |
車台番号 (シャシーNo.) |
Z32-030001〜032003 CZ32-540001〜542002 GZ32-032003〜036001 GCZ32-542004〜546008 |
Z32-032004〜040000 CZ32-542003〜550000 GZ32-036002〜050000 GCZ32-546008〜560000 |
Z32-040001〜041000 CZ32-550001〜551000 GZ32-050001〜054000 GCZ32-560001〜563000 |
Z32-041001〜050000 CZ32-551001〜560000 GZ32-054001〜060000 GCZ32-563001〜570000 |
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EM エンジンメカニカル |
全車 | 1.フロントエンジンマウントを変更(=音振対策で金具の剛性を上げた) | |||
VG30DE車 | 1.二方向フューエルインジェクターの採用に伴い、インテークマニホールド、インテークマニホールドガスケット、フューエルチューブ、フューエルダンパー、プレッシャーレギュレータの変更 | ||||
VG30DETT車 | 2.電制SUPER HICASの採用に伴い、パワステベルト、クランクプーリーの変更(=VG30DEと同じものになる) | 1.二方向フューエルインジェクターの採用に伴い、インテークマニホールド、インテークマニホールドガスケット、フューエルチューブ、フューエルダンパー、プレッシャーレギュレータの変更 | |||
EF&EC エンジンルブリケーション&クーリング |
全車 | 1.EAI廃止 | 1.クランク角センサーの防水性向上 2.O2センサー本体(=防水性向上)+専用パワートランジスターの変更 3.イグニッション用パワートランジスターの変更(=パワトラ熱障害対策+小型化+防水コネクター) |
1.EGR制御の廃止(=触媒性能・ECU制御性能UPのため) 2.バランスチューブの黒塗装の廃止(=コストダウン) |
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VG30DE車 | 上記1〜3に加えて 4.二方向フューエルインジェクターに変更 5.ECUにSOFIS制御(=新・壁面流補正制御)を採用 |
上記1,2に加えて 3.燃圧コントロールシステム廃止 4.排気温度センサーをスイッチングモジュール⇒サーミスタ式に変更 5.ECU端子番号8、40に排気温度センサー信号INを追加 6.ECU端子番号24に排気温度警告灯信号OUTを追加 |
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VG30DETT車 | 上記1,2に加えて 7.燃圧コントロールシステムを加圧タンク式⇒大気開放式に変更 8.過給圧センサー追加 7.ECUにSOFIS制御(=新・壁面流補正制御)を採用 9.二方向フューエルインジェクターに変更 10.ECU端子番号37に過給圧センサー信号INを追加 |
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FE アクセルコントロール、フューエル&エキゾースト |
全車 | 1.EAI廃止に伴い、フロントチューブの形状&材質(=ステンレス)変更 2.フューエルギャラリーチューブの材質変更(=耐久性向上) |
1.触媒を白金&ロジウム⇒パラジウムに変更(=浄化率向上) | ||
2by2車 | 1.フューエルタンク
ロア側のシェル形状変更 2.フューエルタンク内にエバポカットバルブ3個を採用 3.フューエルゲージの抵抗値特性を変更、 4.フィラーチューブにシャッターを追加(=吹き返し防止) |
上記1に加えて 2.ロールオーバーバルブ廃止、フューエルチェックバルブ採用 |
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2by2VG30DETT車 | 上記1〜4に加えて 5.フューエルタンクプロテクターの形状を変更 |
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VG30DETT車 | 1.スロットルバルブスイッチコネクターの変更 2.ラジエターファンモーターコネクタの変更 |
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AT オートマチックトランスミッション |
全車 | 1.オイルクーラーチューブの経路変更 2.リバースクラッチのドライブ、ドリブン、リテーニングの各プレート変更 |
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FA フロントアクスル&フロントサスペンション |
2シーターVG30DE車 | 1.フロントスプリングの有効巻数を変更(7.6⇒7.4) | |||
VG30DETT車 | 2.フロントスプリングの有効巻数を変更(7.6⇒7.4) | ||||
RA リヤアクスル&リヤサスペンション |
全車 | 1.リアキャンバー角(-1゚05'±30⇒-1゚12'±30)を変更 | 1.リヤトーインを変更(イン5〜アウト5⇒0〜イン4) | ||
2by2VG30DETT車 | 上記1に加えて 2.リアショック減衰力縮み側(80⇒67)、リアスプリングバネ定数(2.2⇒2.6)を変更 |
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BR ブレーキ |
全車 | 1.ブレーキ冷却用エアダクト&導風板を追加 2.リヤブレーキパッドの幅(36⇒36.5)、厚さ(10⇒11.5)を変更 |
1.ABSコントロールユニット、アクチュエーターの変更 | 1.ブレーキキャリパーをアルミ製⇒鉄製に変更(=耐久性向上) 2.ABSを標準装備⇒オプションに変更 |
1.ABSをオプション⇒標準装備(VersionSのみオプション)に変更 |
VG30DE車 | 上記1,2に加えて 3.ブレーキローターの厚さを26mm⇒30mmに変更※ ※ターボ車のものと同スペックのローターがNA車にもようやく与えられた |
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ST ステアリング |
全車 | 1.エアバッグをオプション設定 | 1.エアバッグをオプション⇒標準装備に変更 | ||
VG30DETT車 | 1.電制SUPER
HICASを採用 2.高精度ステアリングギアを採用 |
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BF ボディー&フレーム |
全車 | 1.フロントシートベルト位置を車体側に変更 2.ドアキャッチャーの廃止 3.助手席パワーシートを標準装備(ウォークイン機構の廃止) 4.コーナーランプ設定 5.フッ素樹脂塗装(スーパーファインコーティング)を標準装備 6.ヒーター付きミラーを標準装備 7.シート生地をシンカーパイルに変更 8.サイドドアビームを追加 9.シートサイド・トリム生地をダブルラッセルに変更 |
1.リアスポイラーの形状変更 2.マルチリモートエントリーシステム設定車:電波式に変更(アンテナ部はリヤウィンドーに) 3.サイドドアビームの形状変更 |
1.助手席パワーシートを標準装備⇒オプションに変更 2.ウォッシャーノズルにチェックバルブを内蔵 3.リヤワイパー長を変更(475mm⇒400mm) 4.運転席エアバッグを標準装備 5.運転席サイドサポート機構の廃止 |
1.ウィンドースイッチをシーソー型⇒プルアップ型に変更(アンプ一体型) 2.UVカットガラス、撥水ガラスをオプション設定 |
AT車 | 上記1〜9に加えて 10.シフトレバー、パーキングレバーを本革製に変更 |
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2by2車 | 上記1〜9(AT車は10も)に加えて 11.リヤシートベルトを三点式に変更、ALR機構を追加 |
上記1〜5に加えて 6.リヤシートベルトをELR三点式に変更 |
上記1,2に加えて 3.リヤシートの表皮をビニールレザーに変更 |
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2シーター車 | 上記1〜5に加えて 7.ウォッシャータンクをエンジンルーム内に移設(2by2車と同じとなる) |
上記1,2に加えて 4.標準ルーフ車&VersionSのみの設定となった |
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VersionSグレード車 | 上記1〜5(2by2車は6,2シーター車は7も)に加えて 8.VersionSグレード追加に伴い、VersionS車は運転席・助手席ともマニュアルシートのみ設定 |
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300ZXグレード車 | 上記1〜5(2by2車は6,2シーター車は7も)に加えて 9.スーパーファインハードコート塗装を採用 |
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VersionRグレード車 | 上記1〜3に加えて 5.VersionRグレード追加に伴い、VersionR車は運転席・助手席ともレカロシート(SR-II)のみ設定 6.ステアリング、MTシフトノブは赤ステッチ付き 7.AT車のシフトノブはウレタンとなった |
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HA ヒーター&エアコン |
全車 | 1.オートエアコンのコントロールパネル変更(吹出口の手動選択、風量の4段切替) | 1.冷媒をフロンから新冷媒R134aに変更 | ||
VersionSグレード車 | 2.マニュアルエアコン設定 | 1.VersionSグレード追加に伴い、VersionS車はマニュアルエアコンのみ設定 2.レカロシート設定車は運転席・助手席ともレカロシート(SR-II)を設定 |
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EL エレクトリカル |
全車 | 1.シートベルト着用警告灯を追加 | 1.電子制御アクティブサウンドシステムの採用 2.リヤスピーカーアンプの取り付け方法変更 3.ASCDをAT車標準装備・MT車オプション⇒AT車標準装備・MT車廃止に変更 |
1.ウォッシャー液面警告灯を廃止(=コストダウン) | |
エアバッグ+ASCD装着車 | 2.上記1.に加えて、ASCD操作レバーを設定 | ||||
VG30DETT車 | 1.ブースト計廃止(=コストダウン) 2.ASCDをAT車標準仕様⇒オプションに変更 |
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