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亀父の上申書“行列のできる弁護士”が提出
亀田ジムは2日、先月27日に前WBC世界フライ級王者・亀田興毅(23)がポンサクレック(タイ)に敗れた後、父・史郎氏(44)が裁定を不服として暴言を吐いた問題で、日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長に上申書を提出した。
顧問弁護士でテレビ番組「行列のできる法律相談所」でおなじみの北村晴男弁護士が、史郎氏と五十嵐紀行会長の代理として上申。文面は6枚に及んだ。
冒頭で「亀田史郎氏に不穏当な発言があったことは弁明のできない事実であり、安河内事務局長や東日本ボクシング協会に深くおわび申し上げます」と謝罪。その上でバッティングによる減点などについて疑問を呈し、立会人を務めたタイ人のタンガラジャ氏とポンサクレック陣営の“密会”も指摘した。7日開催が有力なJBC倫理委員会を前に「処分を検討されるについては十分ご勘案頂きたい」とした。
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