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携帯端末、通信会社と自由に…大手4社が合意

4月2日22時5分配信 読売新聞

 総務省が、携帯電話端末を通信契約した携帯電話会社経由でしか使えない「SIM(シム)ロック」の解除を携帯電話各社に求めていた問題で、NTTドコモなど大手4社は2日、原則解除することに合意した。

 今夏にも、利用者が端末と通信会社を自由に組み合わせる仕組みが整う。

 SIMロックが解除されるのは、今後発売される現行世代の携帯電話や、年末に発売される次世代携帯電話。契約から一定期間経過した場合、希望する利用者のロックを解除する。総務省は近く、解除方法などを定めた指針をまとめる。

 総務省は、携帯電話市場の競争を促し、サービス向上や端末メーカーの国際競争力強化を図るため、SIMロック解除を要請。当初は解除時期を次世代携帯電話からと想定していたが、ドコモなどが2日開かれた会合で、現行世代からの解除に前向きな姿勢を示したため、時期を前倒しすることになった。原口総務相は今回の合意について「利用者の利便性を優先してくれた」と述べた。

最終更新:4月2日22時5分

読売新聞

 

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