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【格闘技】

紙面からのニュース

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 日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内(やすこうち)剛事務局長(48)が1日、東京都内で本紙の取材に応じ、“密約”“疑惑テープ”の存在を完全否定した。WBCフライ級王座統一戦(3月27日)で亀田興毅(23)が敗れた試合後、父・史郎氏(44)が「オレはお前と話したこと全部テープとってる」と発言。これに対して、安河内氏は「不正をしているように思われたら困るし、迷惑。もし、テープがあるなら出せばいい」。“疑惑テープ”に関して初めて言及し、不正がないことを強調した。またこの日は、興毅が自身のブログで引退宣言。エープリルフールでのウソだったが、“渦中の人物”としてはなんとも能天気な振る舞いだった。(4月2日 紙面から) [→記事全文へ]

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試合後に会見した安河内JBC事務局長(左)。安河内氏は“疑惑テープ”“密約”の存在を完全否定した。右は立会人のタンガラジャ氏

 

 「日本最強の新聞記者」が書く、情と炎のコラム。ご存じの格闘技ファンも多いだろうが、筆者の山崎照朝(てるとも)氏は、大山倍達氏が創設した実戦空手・極真の猛者。その極真会館が主催した第1回オープントーナメント全日本空手道選手権の初代王者となった“極真の竜”その人である。東京中日スポーツの格闘記者として活躍、また逆真会館の館長として指導者の顔も持つ。熱いコラムは幅広い人気を誇る。

 
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