ノア平柳が世界タッグ王座挑戦意図明かす
メキシコAAAの世界タッグ王座に挑戦するノア平柳玄藩(30)が2日、都内の事務所で会見し、挑戦に至った自分勝手な理由を明かした。森嶋猛、石森太二組がメキシコ遠征で王座を奪取。3月20日の後楽園大会でそれがファンに報告され、祝福ムードに包まれたことにジェラシーを感じたという。「むかついた。おれもどんなもん(タイトル)だか知らないが、ハッピーエンドをぶち壊したい」。パートナーは、かつて森嶋と組んでいた時期もある力皇に要請した。「森嶋-力皇を当てることにも意味がある」と話すと、「用事あるから」と自分から会見を切り上げ、そそくさと立ち去った。試合は10日の後楽園大会で行われる。
[2010年4月2日17時52分]
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