ミニのドレスから美脚を披露する長澤まさみ
4月9日から3夜連続で放送される、フジテレビ開局50周年特別ドラマ「わが家の歴史」(午後9・00 フジ・関西系)の完成披露会見が1日、東京・江東区の湾岸スタジオ屋上で行われた。主演の柴咲コウ(28)をはじめ、松本潤(26)、長澤まさみ(22)、堀北真希(21)、榮倉奈々(22)ら、全員が主役級という超豪華出演陣が、青空の下、レッドカーペットを歩いた。
同作は平凡な一つの家族、八女家を通して、戦後の昭和史を描く。波乱の人生を送る長女役の柴咲は「出産や育児はこんな感じなんだろうなと実感した」と充実した表情を浮かべた。
松本と長澤は恋人役で、ラブシーンも演じる。中国・上海の撮影を振り返り長澤が「日本版“ロミオとジュリエット”みたい」とあおると、松本も「まぁすごいです」と息もピッタリに応じた。
父親役の西田敏行(62)は、撮影中に控室での“チンエピソード”を披露。「着物がダラッとしてたら、前がはみ出しているのを三女(榮倉)に指摘され、正面にいた次女(堀北)にも注意された」と明かすと、堀北、榮倉ら“目撃者”たちは顔を赤らめた。