記事入力 : 2010/04/02 09:03:46
哨戒艦沈没:李大統領「北朝鮮介入の証拠ない」
「あらゆる状況を再確認せよ」
ただし、李大統領は「北朝鮮が介入した証拠や状況はまだ(見つかってい)ない状態。北朝鮮内部の交信や通信も(今回の事件にかかわる内容で)捕捉されたものはないと聞いている」と語った。
李大統領は、事故原因の一つとして取りざたされている「疲労破壊」の可能性について、「わたしは船を作っていたのでよく知っているが、船が真っ二つになったということは、何かによって押し上げられ、最も弱い部分に衝撃が加えられたということだ。船が年数を経て強度が落ちたからといって、このように真っ二つにはならないそうだ」と語った。
また、「海軍は海洋警察庁と協力するなど、初期対応がよかった」としながらも、「事故が起きた時刻などに混乱があったが、当初は(状況が)切迫していたためと信じている。(海軍は)落ち着きを取り戻したので、当時の状況を総合し、レビュー(再確認)した上で報告せよと指示した」と述べた。
朱庸中(チュ・ヨンジュン)記者
金鳳基(キム・ボンギ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) 2008 The Chosun Ilbo & Chosunonline.com>
- 哨戒艦沈没:野党「北による攻撃の可能性は低い」
2010/04/02 11:45:24
- 哨戒艦沈没:「陰謀論」を警戒する与党、情報公開求める
2010/04/02 11:45:20
- 哨戒艦沈没:船尾の大きさは船体の約半分 2010/04/02 11:16:54
- 哨戒艦沈没:底引き網漁船に回収作業を要請 2010/04/02 11:15:57
- 哨戒艦沈没:船尾の食堂は完全に浸水(下) 2010/04/02 11:13:48
- 哨戒艦沈没:船尾の食堂は完全に浸水(上)
2010/04/02 11:13:43
- 哨戒艦沈没:「北による攻撃の可能性、6-7割以上」 2010/04/02 10:42:42
- 哨戒艦沈没:李大統領「政治的に利用してはならない」 2010/04/02 10:37:25
- 哨戒艦沈没:事故当時、M1.5の人工地震を感知 2010/04/02 10:27:15
- 哨戒艦沈没:軍が海底の映像を追加公開
2010/04/02 10:22:01