|
■2010/03/29 (月) 23:13:37
潜伏中 |
昨日までジャララバードにいたのですが、カブールへ
戻ってまいりました。カブールで久保田弘信
カメラマンと今生の別れを済ませ、しばらく隠遁
しようと思います。
でも、こういうタイミングでモスクワの地下鉄連続
爆破事件のニュースが入ってきました。
01年にはアブハジアの山奥でチェチェンの
ムャヒディンに従軍して、どこへも行けなくなって
いる最中に911事件が起こりました。
本当は今すぐモスクワへ飛びたいですが、こう間が
悪いのもぼくの運命かも知れません。仮に暇だった
ところで、ロシアに入国させてもらえるかどうか、
分かりませんしね。
ともあれ、行ってまいります。心配されるの大好き
です。
|
■2010/03/23 (火) 18:21:19
このあと8時から朝日ニュースター生出演 |
@shamilsh: 今夜8時からの朝日ニュースター「ニュースの深層」(キャスター上杉隆&重信メイ)にぼくと同志社大神学部・中田考教授が電話で生出演します。カブールからの電話リポートです。みれる環境の方、どうぞみてみてみてください!
|
■2010/03/23 (火) 02:26:29
今年のザイーフたん |
一年ぶりに、ザイーフ師と話をすることができた。去年も師は舌鋒鋭く米国
を批判していたが、それでも「この戦争は交渉によってしか終わらせられな
い。交渉当事者になり得るのはオマル師だけだ」と、和平交渉の必要性を
語っていた。
しかし、今年の師は米国どころかカルザイとの和平すら「不可能だ」と、全
面否定した。
ザイーフ師は、「占領がすべての問題の根源だ。政治腐敗も占領下の傀
儡政権だからこそ起きた。タリバン政権下ではなかったのだ。麻薬の問題
もそうだ。占領下で麻薬ビジネスが復活したのだ。国家再建・復興支援の
名の下に、多くの国や団体がアフガニスタンを訪れているが、占領という現
実を追認・正当化し、延命させるような支援を私たちは認めない」と、語った
。
占領という言葉を戦争と言い換えると、ぼくが考えていることとほぼ同じだ。
日本のメディアも支援団体も、戦争の是非を問わぬままで、アフガニスタン
の教育問題や女性の権利の問題、地域の復興について語っているものが
目立つ。
しかし、今のお為ごかしの「対テロ戦争」が続く限り、どんな人道支援も復興
支援もエクスキューズにしかならない。バカバカしいマッチポンプだ。
ザイーフ師はタリバンが責任の一端を負っていると認めたくないから、「占
領」を強調するのだろうが、米軍が占領する前からアフガニスタンはずっと
戦争だった。タリバンはそれを終わらせることができなかった。現在の諸問
題の責任が米国の占領にあることは間違いないが、占領が終わりさえす
ればすべてが解決するというのは彼らの悪質な嘘だ。
米軍が一方的に撤退すれば、今度はアフガン人同士、ムスリム同士の内
戦が再開されるだけだろう。それを避けて、30年続いたこの国の戦争を終
わらせるには、米国、タリバンを含めたアフガニスタンのすべての紛争当事
者の和解が必要だ。
しかし、米国にはその意志がなく、むしろ秘密裏の和平工作を妨害してい
る。タリバンも去年と違って、和解への熱意を失っている。オバマは「18ヶ
月以内に撤退開始」を公約したが、状況は明らかに、著しく悪化している。
|
■2010/03/21 (日) 03:42:34
カブールより |
17日に出国。18日にアフガニスタン入りして、楽しく取材しています。
楽しいけど、能率は決していいとはいえません。到着時にアリアナ航空がぼくら
のの荷物をカンダハルに忘れてきてしまって、先ほどようやく、自分のパンツと
再会できたところです。
インターネット環境も非常に悪くて、日本の情報もさっぱり分かりません。
その代わり、こちらの情報はよく入ってきます。
久保田弘信カメラマンの滞在しているジャララバードでは、町の中心で連続して
4回の爆発があったそうです。ぼくがいるカブール・スピンザルホテル周辺は
平和で、ちっとも仕事になりません。
こちらでの電話番号は
+93-706827838
です。よろしくお願いいたします。
|
■2010/03/14 (日) 07:56:33
満員御礼 |
昨夜の文京シビックセンターでの報告会はおよそ40人が参加。30人ほど収容
可能な会場に、追加のイスを並べて対応する盛況となりました。皆さま、
ありがとうございました。
|
■2010/03/13 (土) 07:42:00
横田徹氏、戦場で負傷 |
本物の「戦場カメラマンの最後の生き残り」とでもいうべき横田徹さんが
一昨日、アフガニスタンから帰国され、連絡をいただいた。なんということ
か、今回は負傷しての帰国だった。
アフガニスタン東部クナール州山岳地帯に展開する米軍部隊に従軍して激しい
戦闘を取材中、遠距離からのタリバンのロケット砲攻撃を5メートルの距離で
受け、つま先を負傷されたとのことだ。
山岳地帯でもちろん、病院などはなく、現場で自分で手当をしたが、痛みが
取れず、化膿してきたので、結局、米軍のメディック(衛生兵)の手当を
受けたそうだ。帰国した今、できれば病院へ行きたいが、「お金がなくて
行けない」と。
しばらく休んで傷を治されるのかと思ったら、今月下旬にはもう、次の取材で
東南アジアへ出発されるとのこと。お聞きして、言葉も出なかった。
無法地帯と化したパキスタン北西辺境州のペシャワルには今、久保田弘信
カメラマンがいて、アフガニスタン入りを伺っている。ぼくも来週には
アフガニスタンへ出発予定だ。
でも、実は今日は全然違う話題で講演のお仕事(と、いってもノーギャラ)が
入っている。先週まで訪れていた欧州からの報告。デンマークを中心に新たに
始まったチェチェン人やカフカスの少数民族・離散民の組織「自由カフカス」
について。
アフガニスタンの出発準備もできていないし、お金がないのも深刻だけど、
なんだか、追い回されている気がする。横田さんみたいにいい仕事ができて
いるわけでもないというのに。
|
■2010/03/04 (木) 05:26:52
大写真家 |
アフガニスタンへ出発する久保田弘信カメラマンと新宿でお会いしました。
久保田さんは写真家のギャルギャル安田菜津紀さん( http://yasudanatsuki.com/ )とご一緒でした。さらに、数年ぶりで、渋谷敦志さん( http://www.shibuyaatsushi.com/ )にもお会いできました。
渋谷さんは34歳の若さですけど、ぼくなんかのずっと大先輩で、ギャルギャル安田さんにいたっては大学出たての22歳だそうでした。
若い人、新しい人が報道の現場に現れなくなった、なんていわれますが、本当はそんなことはないのだなあと思います。ちゃんとすごい人は出てきています。ギャルギャル安田さんは大手メディアにも出ずっぱりみたい。ぼくが今まで知らなかっただけ。井の中の蛙でした。
|
■2010/03/02 (火) 12:29:27
3月13日・チェチェン問題イベント |
ゆうべ、元気に欧州から帰国いたしました。応援くださった皆さま、
ありがとうございました。
さて、お知らせです。
■集会のお知らせ 「日本と世界のチェチェン難民、離散地からの声」
日時 3月13日(土曜日) 18:30〜21:00(18:00開場)
場所 文京シビックセンター 会議室 5A
共催 チェチェン連絡会議 チェチェンの子どもたち日本委員会
参加費 1,000円(難民無料)
チェチェン難民問題についての集会を開催します。今、世界中に散らばった
チェチェンの難民は、10万人とも、20万人とも言われています。日本も、例外
ではありません。
昨年、チェチェン支援関係者のもとに新しい情報が寄せられました。2007年
に来日した一人のチェチェン人青年が、大阪入国管理局に収容されているので
す。現在、収容されたまま難民認定の調査が行われているこの青年の、強制送
還阻止に向けて、緊急の取り組みが必要です。
制約はありますが、公表できる点だけでも、関心を持って下さる皆さんに報
告して、日本におけるチェチェン難民がおかれている窮状について、理解を深
めていただき、今後の救援活動に結びつけたいと、私たちは考えています。
次に、ジャーナリストの常岡浩介さんが、デンマークに本部を置くコーカサ
ス離散民の組織「自由コーカサス」による、コペンハーゲンでの2月23日
(チェチェン人の強制移住記念日)集会に参加され、同運動の議長である、イ
サ・ムナーエフ氏へのインタビューを行いましたので、報告していただきます。
現在44歳のイサ・ムナーエフ氏は、2005年に暗殺されたアスラン・マスハド
フ大統領の側近で、独立派野戦司令官の数少ない生き残りです。その清廉な人
柄から、独立チェチェン共和国の検事総長をつとめた人物です。チェチェン内
外の現状に斬り込んだ報告が期待されます。ぜひ、ご参加ください。
集会内容
1、日本におけるチェチェン難民
大阪入管に収容されているチェチェン人青年の強制送還阻止を中心に
報告者 岡田一男
2、コーカサス離散民の国際連帯の現在と「自由コーカサス」運動
報告者 常岡浩介(フリージャーナリスト)
3、質疑応答など
|
■2010/02/24 (水) 18:43:25
コペンハーゲン |
コペンハーゲンにいます。今夜、ロンドンへ戻ります。
http://www.1k-tv.com/index-3-videoinfo-346
チェチェン民族強制移住・虐殺をテーマとした報告集会は3月13日(土)、
文京区シビックセンター5F区民会議室、午後7時からです。初めて日本にいる
チェチェン難民の存在を公表します。ぼくは欧州でのカフカス・ディアスポラの
組織「自由カフカス運動」の状況報告を。よろしくお願いいたします。
|
■2010/02/23 (火) 15:29:22
北欧回遊 |
ただいま、ノルウェーからスウェーデン経由でデンマークの首都コペンハーゲンへ戻って来ました。17日から19日までロンドン、それからコペンハーゲン、20日にオスロへバスで移動したところです。オスロではアフガン人の友人アジマールのところに滞在していました。こちらではチェチェン独立派指導者アイサ・ムナーエフを訪ねます。明日の夜までこちらに滞在予定です。
デンマークでの連絡先電話番号は…
+4550123639
です。
今後の予定ですが、24日のこちら時間の深夜にロンドン、25日にイタリアへ移動し、28日夜に日本へ出発。成田へ着くのは3月1日となります。日本には二週間滞在して、次の取材地へ出発予定です。
よろしくお願いいたします。
|