Googlebotが見ている内容を表示する「Fetch as Googlebot」を追加
2009年10月12日、米Googleは、サイト管理者向けツール「Google Webmaster Tool」の新機能として、
クローラ(Googlebot)がウェブページにアクセスした時に見ている情報を表示する「Fetch as Googlebot」機能を追加した。
同機能はLab項目内(ウェブマスター ツール Labs )に実験的な機能をテストする目的で提供しており、随時変更、中断、提供中止される可能性があるがURLを指定して送信すると、Googlebotが取得した情報をそのまま表示するツールとなっている。サイトに新しい機能を実装した時の検索エンジン対策の状況を確認したり、なぜ特定のキーワードでランキングが改善されないかの原因を探るときなどに活用できる。