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<大阪>新年度スタート 「変革」のとき |
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(4/2 00:27)  |
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各地で新たな若者達が社会に飛び立ちました。きょうから新年度のスタートです。テーマは「チェンジ」です。
JR福知山線脱線事故から5年。JR西日本の入社式は、980人の新入社員による事故で亡くなった方への黙とうで始まりました。佐々木社長、「これからはJR西日本の1人の社員として事故に正面から向き合うことが求められる」。先週、歴代3社長が強制起訴されることが決まったばかりで、事故の全容解明はまだなされていません。佐々木社長は信頼回復のための体質改善を改めて呼びかけました。新入社員、「尊い命を預かる会社の一員として、正直かつ謙虚でありたい」。佐々木社長、「常識やルールの枠組みを越えた大胆な発想の取り組みを行わなければならない」。電機業界は今、3次元テレビなどの新商品の発売競争が激化し新興国も急成長を続けるなどグローバル化の中、生き残りをかけた体制作りが求められています。パナソニックの大坪社長は500人の新入社員を前に、「エレクトロニクスNO1を目指そう」と訓示しました。国際競争を見据え、変革のときを迎えます。大阪府庁での新規採用職員の任命式では・・・。橋下知事、「(新入社員の君が代は)声が小さいですね。日本国家の公務員ですから国歌についてはしっかり歌うこと」。いきなり炸裂した橋下節。しかし知事が一番伝えたかったことは「府民感覚」。訓示の中でも何度もこの言葉を使いました。橋下知事、「府民から色々と言われると思うが、それは府民が悪いのではなく、『府民感覚』から行政感覚がずれているということ」「『府民感覚』と乖離しないように心がけるのが大事」。新入職員、「(橋下知事は)テレビのままパワフル」「府民のために役に立とうと思った」。昨年度、職員の不祥事が相次いだ大阪市では・・・。平松市長、「大阪市に就職決まって(周りから)大丈夫か?とか心配された方もあるのでは」。新入職員、「(不祥事を見つけたら)面と向かって言えるようがんばりたい」。終始、緊張気味だった新入職員はきょうから早速研修に入りました。
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