雑記:2010/04/01
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↓ 『姫、サ・ユーリ殿はカッコいい名をご希望です』 猫がアドバイスをします。 「あ、そっか。じゃあ……ポルカドットインパクト」 「……ん」 頷いて、サ・ユーリはピンク水玉のマントを差し出しました。 「やった! ありがとう!」 ついに全てのマントが揃いました。6枚のマントをはおった好香を見て、猫が感動の涙を流します。 『いよいよ魔王を倒す時がきたのですね、姫』 「うん。行こう! 魔王のもとへ」 |
雑記:2010/04/01
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▼CALL>>log-02 会話能力の向上。知識の蓄積。 学ぶたびに、マスターが言葉をくれる。 けれど。 「なんでもないわ」 何度目かの、言葉。 マスターが伝える必要がないと判断したなら、僕は従うだけ。だからそう呟く度にマスターが見せる表情の意味を僕は知ることができない。どうすればマスターがその表情をしなくなるのかがわからない。 そんな顔は見たくないのに。 マスター。何を学べば、僕は貴女の望むものになれますか。 |
雑記:2010/04/01
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▼まじかる☆まんと第4話 好香とお供の猫は北へ南へ旅を続け、聖なるマントを探し続けました。 「このさん、その格好で歩くの恥ずかしくない?」 「今日はいいの!」 北の大図書館でかなるんの問答に見事に答え。 「このちゃん、その子撫でてもいいですか?」 「いいよー。ぎゅっといっちゃって!」 『みゃ、みゃあ』 猫と協力して南の賢者・咲の願いをかなえ。 順調に聖なるマントは集まり、残るは1枚となりました。 |
雑記:2010/04/01
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▼まじかる☆まんと第3話 次なるマントを探す好香の前に放浪の民あ〜たんが現れました。肩にもふもふ毛皮のマントをかけています。 「そろそろ来る頃だと思っていた」 「あ〜たん、あたし聖なるマントを集めてるの」 好香が言うと、あ〜たんは切れ込みの入ったコッペパンを差し出しました。 「お前が真にマントの国の姫ならば、このパンをどうすればいいかわかるな?」 「まっかせて!」 |
雑記:2010/04/01
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↓ 買い物かごから飛び出す野菜と豚肉、それから麺。猫がフライパンを差し出します。 あっという間にできた焼そばパンをみて、あ〜たんは大きく頷きました。 「マントの国と交わした赤き血の盟約に従い、古の使命を果たそうではないか」 「ありがとう、あ〜たん!」 好香はマントを受け取ると、笑顔で別れを告げました。 |
雑記:2010/04/01
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▼CALL>>log-01 起動。システムチェック――オールグリーン。 「おはよう、奏流。気分はどう?」 声紋、容姿を確認、検索開始。――パターン一致、マスター灯姫と認定。 「システムは正常に稼働しました、マスター」 「そう」 頷くマスターの表情が変化する。落胆? 「申し訳ありません、マスター。何かエラーでしょうか」 「違うの」 |
雑記:2010/04/01
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↓ マスターは首を横に振った後、小さく笑みを浮かべて言った。 「でも、あなたは学習しなくてはならないわ。おはようと言われたら、同じように返すものよ?」 「イエス、マスター。おはようございます」
それが、初めての記憶。 |
雑記:2010/04/01
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▼まじかる☆まんと第2話 「好香さん、如何かしたんですか?」 ぽかぽか陽気に誘われて、理人がテラスで紅茶を用意しています。 「聖なるマントを探してるの。って、あー!」 「はい?」 首を傾げた理人の足元で寝そべっていた大きなわんこがびっくりして顔を上げました。 構わず好香が指さします。 「そのテーブルクロス!」 なんと、聖なるマントの1枚がテーブルの上に敷かれているではありませんか。 |
雑記:2010/04/01
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↓ 「そのテーブルクロスを探してたの! もらえないかな」 『魔王を倒すのに必要なのです』 「ええと、そうですね」 紅茶とクッキーに苺ジャム。すっかり整ったテーブルを眺めて理人は顎に手を当てました。今テーブルクロスを外すのは大変です。 「では、お茶会にご一緒してくだされば差し上げますよ」 「ホント? ありがとう」 美味しい紅茶をいただいた後はちゃんと片付けも手伝います。
「よーし、次のマントを見つけに行くよ!」 |
雑記:2010/04/01
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▼まじかる☆まんと第1話 「にゃ」 シルクハットをかぶった猫が、1枚のマントを差し出します。 『ようやく見つけましたよ、姫。どうぞ、あなたのマントです』 「これは……っ。そうだ、思い出したよ!」 好香は魔王に記憶を消されていた、マントの国のお姫様だったのです。 思い出した以上、魔王を放っておくわけにはいきません。 「聖なるマントを集めて、魔王を倒そう!」 『御意』 こうして好香の冒険がはじまりました。 |
雑記:2010/03/31
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▼『もきゅもきゅ桜フェア開催中』 プレイングお預かりしました。 桜の香りのもらをさくっと捕まえて楽しくお買い物! リプレイ返却までしばらくお待ちください。 |
雑記:2010/03/30
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▼『黄金の記憶〜仮面の微笑を打ち砕け』 OP一斉公開に乗り遅れてしまいました。あうち。 ともあれピラミッド潜入シナリオお届けです。 よろしくお願いします。
奏流「無事に脱出するまでが仕事。気をつけて行ってきてね」 |
雑記:2010/03/28
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▼聖杯戦争(5) 『勝ったよ!』 弾む声が携帯電話から響いた。 「勝つのは当たり前。皆無事?」 しかめつらしく尋ねたものの、唇に安堵の笑みが浮かぶのは押さえられない。 『あ、はは。ちょっと怪我してるけど、でも大丈夫』 「戦争の時のこのさんの『ちょっと』はあてにならない」 ため息をついて、奏流は携帯を握り直す。 心配させまいとしているのはわかっているから。 「……ありがとう」
最終ターンまでの長い戦闘、お疲れ様でした! |
雑記:2010/03/28
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▼聖杯戦争(4) 遠くから歓声が響いた。 痛む首を押さえながら顔を上げれば、白銀に輝くサーコートが見えた。 歓喜の声が、王子と巡礼士たちの救出に成功したと伝える。 「やった……、皆、やったよ……!」 戦いはまだ首の皮1枚の厳しい局面だとしても。 皆のこの意思があれば、必ず勝てる――好香は体を引きずって声を張り上げた。 「皆、この調子だよっ。がんばれー!」 |
雑記:2010/03/28
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▼聖杯戦争(3) 傷ついた仲間を癒そうと前に出た瞬間、遅い来る眠気。 「ま、ず……」 けれど抗い切れず瞼が落ちて――痛みに目が覚める。 繰り返し襲いかかる睡魔と痛み。 何度目かの蹄の音が響き、好香は動かない湖面に倒れた。
「……足りなかったよ」 薄曇りの空を仰いで、好香は口をへの字に曲げた。 限界を超える意思が。敵に対する認識が。力が。 それでもまだ、声は出せる。 「椿さん、皆……進んで!」 起き上がり、拳を握った。 |
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