ご覧いただきありがとうございます。 柚井・しい奈(ゆい・しいな)と申します。 皆様の魅力を引き出せるリプレイをお届けするべく、精一杯頑張ります。
●リプレイの傾向 ネタ依頼は判定甘め。それ以外は難易度なりに。 心情を直接描写するよりはしぐさや情景で表現します。(ネタ依頼除く) ステシを参考に、武器等の装備を好んで描写します。 アビリティは名称を出さずに演出することが多いです。
●プレイングについて キャラ口調歓迎。口調はプレイング>ステシ設定で判断します。 心情は台詞として反映させていただくほか、しぐさなどの参考とさせていただきます。 依頼に対する思いや行動、こだわりをぶつけてください。 ルールと文字数の許す範囲で全力でお答えする所存です。
●結社シナリオについて 以下の方針で受理を判断します。参考までに。
前提:スケジュールが合うこと、設定に問題ないこと 傾向:ネタ、交流≧心情>戦闘 方針:興味ある内容>分かりやすい発注文(※)>シナリオ本数の少ない結社、名指し ※シナリオ傾向が掴めないとOPが作れません
●NPCについて 津麦・奏流(bn0257)と咲村・好香(bn0271)を担当しております。 感情はイベシナなどで交流させていただいた方を中心に。 ピンナップはご自由にどうぞ。 感情を抱いていない場合はお手紙にてお知らせください。 感情を抱くことで了承の返事とさせていただきます。
●投票・お手紙について ありがとうございます! その1票、一言が執筆のエネルギー源です。 個別にお返事をすることはできませんが、すべてのお言葉に感謝を。 感謝はシナリオでお返しできるよう頑張ります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。 皆様に楽しんでいただけるよう、精進してまいりますのでよろしくお願いします。
雑記:2010/04/01
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▼まじかる☆まんと最終話 「終わったね」 呟くと同時に6枚のマントがするりとほどけ、地面に落ちました。聖なるマントは役目を果たしたのです。 『姫、これからどうされますか』 魔王は倒したけれど、もはやマントの国はありません。猫の言葉に好香は笑顔を浮かべました。 「まずはお礼と報告に行こう。皆のおかげで倒せたんだから」 『ではまたしばし、旅の空ですな』 頷いて、2人は月が昇る空の下を歩き始めたのでした。
FIN |
雑記:2010/04/01
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▼まじかる☆まんと第6話 「見つけたよ、魔王さうざんど★ばーど!」 赤い瞳の魔王はもう4月だと言うのにこたつにあたっていました。のんきに緑茶をすすっています。 「マントとマトンって似てるよね。マトンの国って、肉食系女子な魔女っ子が特産なのかな」 「女の子を特産とかモノ扱いするなんて!」 魔王の言葉に好香は眉をつりあげました。なんて非道なのでしょう。 ですが魔王は好香の怒りなど意に介せず続けます。 |
雑記:2010/04/01
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↓ 「ボクはマトンは癖強すぎて苦手でさ……あー、だから滅ぼしたのか」 「ええっ、ジンギスカンとかおいしいじゃん!」 『姫、話がそれております』 猫の言葉に好香は我を取り戻しました。そもそも、好香の国はマントの国であってマトンの国ではありません。 「いけない、流されるとこだった!」 「……で、どう殺してくれるの?」 湯呑を置いて、魔王はわずかに声を弾ませました。 ――魔王は、殺され萌えだったのです。 |
雑記:2010/04/01
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↓ 「ナイフで刺殺? 毒殺? 渾身の力で絞殺も……」 「聖なるマントよ、あたしに力を。まじかる☆まんとパワー!」 「うわ、そんなよくわかんない死に方はや……」 「問答無用! まじかる☆まんとホーリーウェーブ!」 6枚のマントが大きくはためき、魔王の体をこしょこしょ。 魔王はお腹を押さえて体を震わせ、頭を地につけました。 「ま、まいった……」 ついに、世界は魔王さうざんど★ばーどの脅威から守られたのです。 |
雑記:2010/04/01
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▼まじかる☆まんと第5話 「あなたが最後のマントの持ち主だね」 「私は今は亡き水玉フード王国最後の生き残り、サ・ユーリよ」 ピンクの水玉フードを目深に被った少女が名乗りました。 「お願い、サ・ユーリ。魔王を倒すために、聖なるマントを譲ってくれない?」 「そうね、カッコいい必殺技名を考えてくれたら渡してあげなくもないわ」 むむ、と好香は腕を組んで考えます。 「キラキラ☆水玉シャワー」 「……」 |
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