はじめまして。もしくは、お世話になっております。 高橋一希(たかはし・かずき)と申します。 皆様の冒険を楽しいものにしていけるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
>プレイングについて キャラ口調でのプレイングや、プレイングでの心理描写、台詞等、大歓迎です。 どんどんドウゾ。
>ファンレターについて 頂いたファンレターは全て読ませていただいた上、大切に保管しております。 本当にありがとうございます!
>ピンナップのお誘いについて NPCから感情を設定してある方の場合は事前の申請とかはなくて構いません。 ただ、こちらでは内容についてのご相談は受けられませんのでご了承ください。
それでは、教室にてお会いしましょう。
雑記:2010/04/01
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4/1-5 その頃駆は……。 「……魔法少女としての力を使えば、木枯丸を救えるかもしれない。だが……だが、俺は……」 迂闊にも樹の言葉を信じて部屋に上げてしまった事、木枯丸を危険に曝してしまった事への後悔。木枯丸は大切な相棒。何があっても救わなければならない。 解っては居る。 「……だが俺はもう一度魔法少女に変身するなんて、出来ないんだ……」 ↓つづく |
雑記:2010/04/01
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↓つづく あの周囲の人々の視線を思い出すと、とても居たたまれない気持ちになる。あの視線をもう一度浴びろと言うのか? これが木枯丸を連れ戻すための代償だと言うのか? ――だが、木枯丸を失ったまま生き続ける事などできるだろうか? そんな事は考えられない! 駆の頬を一筋の涙が伝う。 「……強く、なりたい。木枯丸を救う為に」 ↓つづく |
雑記:2010/04/01
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↓つづく 途端、駆の願いに魔法少女としての力を司る回路「k・k・k(鋏角衆カッコイイ回路)」が強い光を放つ。 彼の身体が光に包まれ、そして新たなるコスチュームが誕生した。
……更に居たたまれない事に、プリンセスライン型の白いドレス(しかもティアラ付き)であった……。
「……もう俺は迷わない。木枯丸を救うんだ!」 パンと自分の頬を叩き、気合いを入れると彼はアパートのドアから飛び出した。 |
雑記:2010/04/01
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4/1―外 「めーるだよー♪ めーるだよー♪」 愛らしい少女の声で樹の懐でケータイがなる。 「……む。誰でしょう? これは……拓海と恋子?」 熟読し、彼は暫し考え込む。 駆にスカートを履かせる……なんという楽しそうな響きだろう。 「ふ……ふふふ……スカートハラショー!」 どっかの指パッチン術士が推奨しているような軍服ミニスカを装備。ついでとばかりに木枯丸にも履かせると彼はどこかへと駆け出した――。 |
雑記:2010/04/01
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4/1-4 メール送信と同時に樹はぱたり、と携帯を閉じる。 「……さて」 やおら立ち上がると彼は素早く少女――木枯丸を押さえ込んだ。 「駆ーッ!」 「木枯丸ッ! 樹……一体何をする気だ!」 木枯丸の悲鳴に駆も立ち上がろうとする。だが……。 木枯丸の喉元へとキャンディーを突きつけ、彼は二人の動きを制する。 ↓つづく |
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