野球:SK金星根監督ら、一球会副会長に

 社団法人一球会は30日、SKの金星根(キム・ソングン)監督、ハンファの金寅植(キム・インシク)顧問、野球発展実行委員会のホ・グヨン委員長を副会長に選任した。

 一球会は「野球発展に取り組む3人が副会長を務めることで、プロ野球を通じてファンの声援を社会に還元できる土台を築くことができ、引退選手の処遇を改善し、底辺を拡大できる基盤を固めることができるようになった」と説明した。

 一球会は今年1月に社団法人としてスタート、球会の重鎮らによる会員組織だ。会長のイ・ジェファン氏は、白任天(ペク・インチョン)氏、オ・チュンサム氏とともに59-60年に京東高の全盛時代を築いた投手だ。70年代に実業団チームの農協と延世大の監督を務め、プロ野球が発足した82年以降は93年までMBC、サムミ、ピングレ、ロッテのコーチを務めた。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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