野球:ヤクルト林昌勇が今季2セーブ目

 ヤクルト林昌勇が今季2セーブ目を挙げた。

 林昌勇は30日、神宮球場で行われた中日戦に5-2でリードした9回表に登板、1回を1安打無失点に抑え、セーブを挙げた。28日の巨人に続く2試合連続セーブだ。

 林昌勇は日本移籍1年目の08年に33セーブ、09年に28セーブを挙げており、これで通算63セーブ。韓国時代の168セーブと合わせ、韓日通算231セーブを挙げ、宣銅烈(ソン・ドンヨル)の持つ韓日通算最多セーブ記録230セーブを更新した。

 投球数は13球で、球速は最高で155キロをマークした。先頭打者の7番大島にカウント1-1から3球目を中前に運ばれた。しかし、続く8番谷繁をフルカウントから145キロの直球でセカンドライナーで併殺に仕留め、9番の野本を3球三振に仕留めた。野本への2球目は155キロ、3球目は152キロをそれぞれ計測した。

スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版

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