野球:ロッテ金泰均、2試合連続で決勝点

 ロッテ金泰均(キム・テギュン)が2試合連続で決勝点を挙げ、4番打者として役割をしっかり果たした。

 金泰均は30日、千葉マリンスタジアムで行われた楽天戦に4番一塁で先発し、2打数1安打1打点1得点をマークした。1回裏の第1打席は、1死二・三塁で楽天先発・永井からセンターに犠牲フライを上げた。この犠牲フライが決勝点となった。

 金泰均は28日、日本ハム戦で9回裏にサヨナラ安打を放ったのに続き、2試合連続で決勝点を挙げた。打率は1割7分4厘から2割台に乗せた。打点は6。

 4回の第2打席は、フルカウントから140キロのシュートをセンター前にはじき返した。しかし後続が倒れ、得点をマークするには至らなかった。6回の第3打席は四球で、大松の二塁打で得点を挙げた。7回の第4打席は2死2塁でセンターフライに倒れた。

 試合はロッテが6-1で完勝した。ロッテはこれで5連勝。

 一方、巨人イ・スンヨプは横浜戦に3-3の同点で迎えた9回表1死一・二塁で代打で出場し、死球を得てチャンスを広げた。巨人は続く1番坂本の犠飛で4-3で勝利した。

ノ・ジェヒョン記者

スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版

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