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2010.04.01 Web posted - TMN
 
エンタテインメント
「ボーカルロイド・カラオケ店」ひとりカラオケ普及の起爆剤になるか
次世代「ひとカラ」のイメージ映像
名物:とろけるチーズがたっぷりかかった「99センチもっちりトースト」
札幌(TMN) 歌唱力上達やストレス解消に効果絶大、しかも勝手にザンギにレモンをかけられることもない、など数年前からひそかなブームとなっている「ひとりカラオケ」。昼間の空いている時間を活用できると、大手チェーン店もこのブームに注目し、さらなる「ひとカラ」利用者の開拓に躍起になっているが、残念ながらまだ市民権を得るには至っていない。

このひとりカラオケにありがちな問題として
  「休む間もなく順番がまわってくる」
  「コーラスパートだけ歌ってたほうが楽しいし」
  「歌いながら食べるとかムリだし」
  「選曲する時間がなぜかとても焦る」
といったものが挙げられる。
なかでも一番大きな声は、
  「店員さんが来ると気まずい」
というものだった。
これを解決した画期的なカラオケ店が今月1日、北海道札幌市にオープンした。

こちらの店舗では、基本的に客はひとりで来店し、好みのボーカルロイドをレンタルしてカラオケルームを使用する。
レンタル料金は、一体までは基本料に含まれている。二体目からも通常利用の半額となり、さらにレンタル数に応じて割り引きがある。この複数レンタルサービスを活用して、3人のユニットを指導しながらプロデューサー気分を味わったり、思い切って48体レンタルするなど思い切ったことも可能だ。

また、これらボーカルロイドたちは、前回の歌唱履歴を記憶しており、客の上達度合いに応じて無責任なアドバイスをしたり、前奏が9分もある歌を勝手に選曲してリクエストしたりしてくれる。

早速来店した利用客からは「ススキノより楽しいし」「現実より楽しいし」「早く歌えよ」「部屋の広さがトイレ並とか些細な問題」「気付かないうちにドアの下から食べ物を差し入れてくれるサービスが心憎い」「もうここから出たくない」ともっぱら好評のようである。
 
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